逃げろ
世の中は
少し狂っている
試験に通れば 先生になれるのだ
アルバイトをしたことなければ
社会も知らないまま
若いうちに
権力を手に入れるのだ
暴力は怠慢だ
なぜ自分が暴力をふるうのか
見つめることもせずに
感情にふりまわされ
先生はあくまで勉強を教える人であり
聖人ではない
悟った人でもない
私たちと同じく、悩み傷つきながら成長途中の人間である
完璧な人などいない
そんな人から暴力をふるわれたら逃げろ!
相手は少し狂っているんだ
親は安全な基地として
戦場から戻った子の傷を癒し寄り添い心身の体力をゆっくり回復させるための環境をつくる
べきではないか
子供が殴られていると知りながら
なぜ学校に行かせるのだろう
さらに
部活の顧問をしている先生は
そのスポーツのアマチュアなのだ
プロではないのだ
もしプロのコーチだったら暴力をふるうだろうか
言葉の暴力もひどい現場をみた
子供どうしの試合にヤジを飛ばし応援している人々も
私には少し狂っているように見える
スポーツが善、勝った人は善人、
という偏った風潮は
少し 怖い
スポーツは楽しむものであってほしい
逃げるが勝ちのときもある
長い人生、たいしたことはない
自死するなら、遺書を書いて家出して保護される(親がそこで事の大変さに気づいてくれることを祈る)
狂っている人に命を捧げる必要はない
ああ、でも、あなたの気持ちもわかる
未成年には逃げ場がない
親の期待にも応えたい
学校は先生は信用できない怖い
放送部がハードで辛くてでも人がいなくてやめられなくて
いつも体温計を持ち歩いていた
水銀の入った体温計
水銀を飲めば声がでなくなると聞いたから
そしたら辞められると思ったから
悩みすぎて過敏性腸症候群になっていた
あの頃はそんな病気があるなんて知らなかったからただ耐えて
ほかの部員の子も胃腸を悪くして入院したりしていた
おそらく
そんなに子供たちが苦しんでいるのを
先生も親も気づいていなかっただろうと思う
子供たちは優しい
一人で悩み我慢し
大人の期待に周りの期待に応えようと
迷惑をかけないようにと
先生たちはお忙しすぎる
行事が多い
普通の教師業務のほかに
休日もなく部活指導も
学校からの期待もあれば
ストレスもたまるだろう
捌け口はやはり
子供なのだろうか
愛があれば
暴力にはならないような気がする
自分を大切に出来る人なら
キャパを越える仕事はしない
子供と関わるお仕事の方はとくに
自らのインナーチャイルドを見つめ、自ら救わなければ
おそらく自らのインナーチャイルドを教え子に投影してしまうだろう
それはどちらにとっても不幸でしかない
殺される前に逃げろ
恥ずかしいことではない
相手は少し狂っているのだから
バスケットボール部のキャプテンだった君
どうか安らかに
君は悪くない
少し狂っている
試験に通れば 先生になれるのだ
アルバイトをしたことなければ
社会も知らないまま
若いうちに
権力を手に入れるのだ
暴力は怠慢だ
なぜ自分が暴力をふるうのか
見つめることもせずに
感情にふりまわされ
先生はあくまで勉強を教える人であり
聖人ではない
悟った人でもない
私たちと同じく、悩み傷つきながら成長途中の人間である
完璧な人などいない
そんな人から暴力をふるわれたら逃げろ!
相手は少し狂っているんだ
親は安全な基地として
戦場から戻った子の傷を癒し寄り添い心身の体力をゆっくり回復させるための環境をつくる
べきではないか
子供が殴られていると知りながら
なぜ学校に行かせるのだろう
さらに
部活の顧問をしている先生は
そのスポーツのアマチュアなのだ
プロではないのだ
もしプロのコーチだったら暴力をふるうだろうか
言葉の暴力もひどい現場をみた
子供どうしの試合にヤジを飛ばし応援している人々も
私には少し狂っているように見える
スポーツが善、勝った人は善人、
という偏った風潮は
少し 怖い
スポーツは楽しむものであってほしい
逃げるが勝ちのときもある
長い人生、たいしたことはない
自死するなら、遺書を書いて家出して保護される(親がそこで事の大変さに気づいてくれることを祈る)
狂っている人に命を捧げる必要はない
ああ、でも、あなたの気持ちもわかる
未成年には逃げ場がない
親の期待にも応えたい
学校は先生は信用できない怖い
放送部がハードで辛くてでも人がいなくてやめられなくて
いつも体温計を持ち歩いていた
水銀の入った体温計
水銀を飲めば声がでなくなると聞いたから
そしたら辞められると思ったから
悩みすぎて過敏性腸症候群になっていた
あの頃はそんな病気があるなんて知らなかったからただ耐えて
ほかの部員の子も胃腸を悪くして入院したりしていた
おそらく
そんなに子供たちが苦しんでいるのを
先生も親も気づいていなかっただろうと思う
子供たちは優しい
一人で悩み我慢し
大人の期待に周りの期待に応えようと
迷惑をかけないようにと
先生たちはお忙しすぎる
行事が多い
普通の教師業務のほかに
休日もなく部活指導も
学校からの期待もあれば
ストレスもたまるだろう
捌け口はやはり
子供なのだろうか
愛があれば
暴力にはならないような気がする
自分を大切に出来る人なら
キャパを越える仕事はしない
子供と関わるお仕事の方はとくに
自らのインナーチャイルドを見つめ、自ら救わなければ
おそらく自らのインナーチャイルドを教え子に投影してしまうだろう
それはどちらにとっても不幸でしかない
殺される前に逃げろ
恥ずかしいことではない
相手は少し狂っているのだから
バスケットボール部のキャプテンだった君
どうか安らかに
君は悪くない
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