子供の言い分(想像)
ラーメン屋さんで
私の後ろに座っていらしたご家族。
ちいさい男の子は、3歳か4歳くらい?!
先に食べ終わったのか
食べるのに飽きたのか
チョロチョロと動きはじめました。
きれいな髪型の若いお母さんが、
「ちゃんと座りなさい!」
「きちんと食べないなら、もう帰るからね!」
て怒鳴りっぱなし。
ちびっこはもう帰りたくてチョロチョロしているんじゃないか〜。
待たせているのは大人なんだから、なんで「お母さん食べ終わるまで待っててね、ごめんね。」と言えないのだろう。
スーパーなどでも、怒鳴ったりするお母さん。大人の事情に付き合ってあげてるのは子供たちなのに。
もちろんそれは、子供たちに食べさせる食事のための買い物かもしれないから、お母さんからしたら「付き合ってもらっている」という概念はなかなか持てないかもしれない。
子供たちは随分と理不尽な我慢をさせられていることが多い。
話せば通じるのに、どうして怒鳴るんだろう。
怒鳴るより酷いのは、無視。
子供がいないかのように、ちびっこがチョロチョロしていても我関せず。
ああ、コントロールドラマだなあ、と悲しくなる。
さらに悪いのは一緒にいるお父さん。
どうして助けてあげないのかなぁ。(子どもの側に立つというのではなく、お母さんを苦しみから救うという意味)
お父さんが傍観者の立場を取ってしまうと、
ますます尋問者や脅迫者の立場に、お母さんはなってしまう。
お父さんへの当て付けとして、子供にイライラをぶつけているのかもしれない。
子供は、親が好きだから、親から取られたエネルギーを、よその子供から取るかもしれない。
そうして、他の子供にいじわるをするようになるかもしれない。
子供を、仲間として、味方として、家族という船にのる一員として、
怒鳴ったりしないでうまくやってゆく方法。
夫婦間のイライラを子供にぶつけない方法。
子供がちいさいころからの話し合い、自分の心との対話。
夫婦が一緒に精神を高めあう努力をすること。
味噌ラーメンをすすりながら、自らも省みて。
帰り道、駐車場にて、
「てめー!どっち行ってんだ!アホ!!」
と怒鳴る若いお父さんがいました。
ここも4歳くらいの男の子が、ただ運転席側と助手席側を間違えただけ。
それだけ。
「アホはおまえじゃ〜」(じゃりン子チエ風に)と心の中で毒づく私。ああ、消化に悪い。
自分の子供だからと暴言を吐いてもいいのでしょうか。
車にひかれそうになった、とかならば咄嗟に「バカ!」くらいは出るかもしれませんが。
手をつないでおけばいいじゃないですか。
幼児は手を離しちゃだめです。
そのお父さんが80歳くらいになり介護が必要になったとき、大人になったちびっこに
同じように暴言を吐かれても
因果応報、しかたなし!
と呟きながら帰途につきました。
まだちいさい子供に怒鳴りたくなる大人、
まだちいさい子供に暴言を吐く大人、
インナーチャイルド大暴走の図。
本当は信用できる機関でカウンセリングが必要なのだろうなあ、日本はまだまだそのへんは遅れているのかもなあ、と思いました。(感情を抑制するような投薬などは愚の骨頂。愛ある受け入れ態勢と本人の気づきと自立が必要なのかと)
その男の子は、多分休み明けの幼稚園、または保育園で、
手頃なオトモダチに向かって「テメー!ドッチイッテンダ!アホ!」と
お父さんに教えてもらった言葉をさっそく使ってみるでしょう。悲しき連鎖。
私の後ろに座っていらしたご家族。
ちいさい男の子は、3歳か4歳くらい?!
先に食べ終わったのか
食べるのに飽きたのか
チョロチョロと動きはじめました。
きれいな髪型の若いお母さんが、
「ちゃんと座りなさい!」
「きちんと食べないなら、もう帰るからね!」
て怒鳴りっぱなし。
ちびっこはもう帰りたくてチョロチョロしているんじゃないか〜。
待たせているのは大人なんだから、なんで「お母さん食べ終わるまで待っててね、ごめんね。」と言えないのだろう。
スーパーなどでも、怒鳴ったりするお母さん。大人の事情に付き合ってあげてるのは子供たちなのに。
もちろんそれは、子供たちに食べさせる食事のための買い物かもしれないから、お母さんからしたら「付き合ってもらっている」という概念はなかなか持てないかもしれない。
子供たちは随分と理不尽な我慢をさせられていることが多い。
話せば通じるのに、どうして怒鳴るんだろう。
怒鳴るより酷いのは、無視。
子供がいないかのように、ちびっこがチョロチョロしていても我関せず。
ああ、コントロールドラマだなあ、と悲しくなる。
さらに悪いのは一緒にいるお父さん。
どうして助けてあげないのかなぁ。(子どもの側に立つというのではなく、お母さんを苦しみから救うという意味)
お父さんが傍観者の立場を取ってしまうと、
ますます尋問者や脅迫者の立場に、お母さんはなってしまう。
お父さんへの当て付けとして、子供にイライラをぶつけているのかもしれない。
子供は、親が好きだから、親から取られたエネルギーを、よその子供から取るかもしれない。
そうして、他の子供にいじわるをするようになるかもしれない。
子供を、仲間として、味方として、家族という船にのる一員として、
怒鳴ったりしないでうまくやってゆく方法。
夫婦間のイライラを子供にぶつけない方法。
子供がちいさいころからの話し合い、自分の心との対話。
夫婦が一緒に精神を高めあう努力をすること。
味噌ラーメンをすすりながら、自らも省みて。
帰り道、駐車場にて、
「てめー!どっち行ってんだ!アホ!!」
と怒鳴る若いお父さんがいました。
ここも4歳くらいの男の子が、ただ運転席側と助手席側を間違えただけ。
それだけ。
「アホはおまえじゃ〜」(じゃりン子チエ風に)と心の中で毒づく私。ああ、消化に悪い。
自分の子供だからと暴言を吐いてもいいのでしょうか。
車にひかれそうになった、とかならば咄嗟に「バカ!」くらいは出るかもしれませんが。
手をつないでおけばいいじゃないですか。
幼児は手を離しちゃだめです。
そのお父さんが80歳くらいになり介護が必要になったとき、大人になったちびっこに
同じように暴言を吐かれても
因果応報、しかたなし!
と呟きながら帰途につきました。
まだちいさい子供に怒鳴りたくなる大人、
まだちいさい子供に暴言を吐く大人、
インナーチャイルド大暴走の図。
本当は信用できる機関でカウンセリングが必要なのだろうなあ、日本はまだまだそのへんは遅れているのかもなあ、と思いました。(感情を抑制するような投薬などは愚の骨頂。愛ある受け入れ態勢と本人の気づきと自立が必要なのかと)
その男の子は、多分休み明けの幼稚園、または保育園で、
手頃なオトモダチに向かって「テメー!ドッチイッテンダ!アホ!」と
お父さんに教えてもらった言葉をさっそく使ってみるでしょう。悲しき連鎖。
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