カフェモンサンルー

2013/03/06

親の扉

盛りだくさんの「二歳児の日々」。
カタコトの日本語による「空耳アワー」。
別れ、それは突然に「断乳」。
さまざまな「眠れない日々」。
涙と汗のトレーニング、「トイレトレーニング」。
そして、「どんどん広がってゆく世界」。
父親である吉田戦車さん、母親である伊藤理佐さんによるそれぞれのエッセイマンガ。
ああ、私も「こんとあき」を読んで聞かせながら途中泣けてしまい最後まで読んであげられたことなかったなァ、とか
真夜中の白い滝(ロタかノロ)の思い出とか、
さまざま思い出して読みました。
マスターの従兄さんもちょこっと登場していて、盛り上がりました☆
現在「二歳児ちゃん」とガップリ取り組み中のお父さんお母さんに、
反抗期まっさかりの子どもと向かい合っている親のみなさんのお茶のお供に。(こんなに可愛いとき、そういえばあったなぁ。としみじみしてみたり。)
合わせて読むのをおすすめしたいです☆
イライラしたり、小さな子どもに本気で怒ったり、追い詰められてゆく描写もちゃんとあって、
「私だけじゃなかった」と安心する親のみなさんも多いのではないかなぁと。
イライラして怒ってブチキレテ、
反省して子どもに謝って許してもらって家族になってゆく。
そして親も成長させてもらうのですよね。
 
【おかあさんの扉 2/伊藤理佐/オレンジページ】
【まんが親 2/吉田戦車/小学館】
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