ユーモアの根底にあるもの
関西に住む友人からメールが届きました。
「弁慶フェアにはもう行きましたか?」
弁慶フェアなるものがあったのも知らなかったので調べてみると
どうやら泉にあるショッピングプラザの企画らしい。
結局エイプリールフールにかけた企画だったのか
かなりブラックジョーク。
いや、ブラックジョークにもなっていないような。
悪意のようなものしか感じとれませんでした。
この企画にいくら使ったんだろう。
なんて余計なことも頭をよぎります。
仙台のユーモアに対するセンスを
小馬鹿にされたような
なんとも後味の悪い感じでした。
企画した会社は「つぎは山形の地域振興担当者の方、いかがですか?」と不敵な笑みを。
山形の人、気をつけて!といらぬ心配までしてしまいます。
以前、宮城県消費生活センターのCMで
むすび丸が借金に追われ、雪だるま式に増えてゆく借金を前に
「どうしよう〜…」
と呟くものがありました。
なにも、むすび丸に借金させなくても
他に見せ方があると思うのですが、
「宮城県が借金だらけです。困っています。」
というイメージがサブリミナル効果により心にすっかり染み込んでしまいそうです。
「弁慶フェア」も、
そのショッピングプラザが「立ち往生」というイメージを刷りこまれました。
ユーモアを考えるとき、
その根底に「愛」がないと、
エンターテイメントにもならず、
クオリティが低いような、
内輪ウケのような、
残念な感じになってしまうような気がします。
「ふざける」と「悪ふざけ」は違いますね。
いや〜、センスが問われます。
「ユーモア」は、見た人がクスリと笑うことで成立するものであり、
笑えないとなると単なる「悪意を含んだ悪質な冗談」になってしまいますね。
「笑い」は好みもありますし、ツボもそれぞれかと思いますが、
私は泉のショッピングプラザが大好きなので、
愚弄されたような
なんとも悔しいような
地団駄を踏みたくなるような気持ちに。
いろんな広告や企画を見ていると、
何回かの会議を通過したであろうに
だれも止めなかったのかと想像したりしなかったり。
【弁慶フェア】http://www.selvaselva.com/bhb_kekka/
やっぱり、笑えない。
エイプリールフールだったとしても。
【春の弁慶フェア】http://www.selvaselva.com/bhb_benkei/
ナンセンスとも言えない。なんなんだろう。
武蔵坊弁慶さんにも、申し訳がたたない。
「弁慶フェアにはもう行きましたか?」
弁慶フェアなるものがあったのも知らなかったので調べてみると
どうやら泉にあるショッピングプラザの企画らしい。
結局エイプリールフールにかけた企画だったのか
かなりブラックジョーク。
いや、ブラックジョークにもなっていないような。
悪意のようなものしか感じとれませんでした。
この企画にいくら使ったんだろう。
なんて余計なことも頭をよぎります。
仙台のユーモアに対するセンスを
小馬鹿にされたような
なんとも後味の悪い感じでした。
企画した会社は「つぎは山形の地域振興担当者の方、いかがですか?」と不敵な笑みを。
山形の人、気をつけて!といらぬ心配までしてしまいます。
以前、宮城県消費生活センターのCMで
むすび丸が借金に追われ、雪だるま式に増えてゆく借金を前に
「どうしよう〜…」
と呟くものがありました。
なにも、むすび丸に借金させなくても
他に見せ方があると思うのですが、
「宮城県が借金だらけです。困っています。」
というイメージがサブリミナル効果により心にすっかり染み込んでしまいそうです。
「弁慶フェア」も、
そのショッピングプラザが「立ち往生」というイメージを刷りこまれました。
ユーモアを考えるとき、
その根底に「愛」がないと、
エンターテイメントにもならず、
クオリティが低いような、
内輪ウケのような、
残念な感じになってしまうような気がします。
「ふざける」と「悪ふざけ」は違いますね。
いや〜、センスが問われます。
「ユーモア」は、見た人がクスリと笑うことで成立するものであり、
笑えないとなると単なる「悪意を含んだ悪質な冗談」になってしまいますね。
「笑い」は好みもありますし、ツボもそれぞれかと思いますが、
私は泉のショッピングプラザが大好きなので、
愚弄されたような
なんとも悔しいような
地団駄を踏みたくなるような気持ちに。
いろんな広告や企画を見ていると、
何回かの会議を通過したであろうに
だれも止めなかったのかと想像したりしなかったり。
【弁慶フェア】http://www.selvaselva.com/bhb_kekka/
やっぱり、笑えない。
エイプリールフールだったとしても。
【春の弁慶フェア】http://www.selvaselva.com/bhb_benkei/
ナンセンスとも言えない。なんなんだろう。
武蔵坊弁慶さんにも、申し訳がたたない。
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