カフェモンサンルー

2013/05/03

太陽系と私たちの体

江本勝さんの本「水は答えを知っている」から抜粋です。
【たとえば、いらだちの感情は水銀と同じ波動であり、怒りは鉛、悲しみやさびしさはアルミニウムとほぼ同じ波動でした。同じように、心配、不安はカドミニウム、迷いは鉄、人間関係のストレスは亜鉛などが、お互いに結び付いていたのです。
(中略)
先に紹介したスイスの水質学者、ジョアン・デイヴィスさんは、次のような興味深い話をしてくださいました。
「ある物理学者がこういう実験をしました。
太陽系の星の位置によって、水がどのように影響されるかという実験です。
いくつかのミネラルが溶けこんだ水を使って、惑星がある特定の位置にきたときに、水が吸い取り紙をどうのぼるかということを実験したのです。
すると、たとえば土星が地球に強い影響を及ぼしているときには、鉛が反応を示しました。鉛が溶けこんだ水だけが、吸い取り紙をのぼってきたのです。
銅や銀、鉄といった他の物質は反応を示しませんでした。
この結果からいうと、土星は、鉛という物質にとても関係があるようです。金属は人間のもつ感情、ムードと共鳴します。そういうことからいえば、土星は怒りのエネルギーと強い関連をもっていることになります。占星術などでいわれてきた惑星の性格というものが、金属と連動している可能性があります。」】
この文章を読んでから、惑星と体の不思議についてもっと知りたいと思っていました。
また、寺門琢己さんの「かわいいこころ」という本では、こころを五つの臓器タイプに分けていて、こちらも大変興味深く。
…………………………
【肝臓タイプ/肝臓は血液の化学工場。ひらめきが冴えているシャープタイプ。勘が鋭い。「怒り」が行動の原動力となる。正義感が強い。「頼りになる」とよく言われる。目が疲れやすい。対応する色は青、対応する音はソ。】
【心臓タイプ/心臓は体内に血液を送る。発想したことをすぐに行動にうつすスピーディータイプ。スリル大好き。存在そのものが目立つ。気分にムラが出やすい。対応する色は赤。対応する音はファ。】
【脾臓タイプ/脾臓は血液の成分を調整する司令塔。頭脳労働がすきなインテリジェント。心配性。食べることに執着。縁の下の力持ち。体調や気分の差が激しく、ON/OFFがはっきりしている。対応する色は黄色。対応する音はミ。】
【肺臓タイプ/肺臓は酸素を取り込むフィルター。いつも冷静なクールタイプ。「悲しい気持ち」が行動の原動力になる。文章を書くのが得意。さわやかな色気があり、もてる。基礎代謝が激しく呼吸が乱れることもある。対応する色は銀色。対応する音はレ。】
【腎臓タイプ/腎臓は体内の水分調整を担当。正確さをもち信頼されるスマートタイプ。把握しきれないことにたいして恐怖感を持ちやすい。石橋を叩いて渡る。情報収集や分析が得意。冷えたりむくんだりしやすい。対応する色は黒。対応する音はド。】
 
どちらの本も、2001年に出版されたものなので、いまはもっと研究が進んでいるかもしれませんね。
参考までに。
そんな訳で、体と宇宙の関係に興味を持っていたのでした。
(珍しく)つづく……
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