カフェモンサンルー

2013/07/18

怖い本

いつも
買うべきか
読むべきか
悩む本。読後の心のバランスが心配です。
でも、お子様を持つ方々、お子様にご縁のある方々は、知っておいた方がいい情報かもしれません。
自分の子供が間違えて保護されないように(連れていかれない)知識を持っておくのも今の時代必要なのかもしれません。
こちらでも紹介されていました→http://kokoronohotaru.blog87.fc2.com/blog-entry-480.html
「児童相談所の怖い話」という本です。
アマゾンのレビューを読むと
いろんな意見があり
問題の根深さを思います。
マスターは大学時代に心理学を学んでいたこともあり
ご縁あって児童相談所でアルバイトをしたことがあるそうです。
だいぶ昔の話ですが、聞くといろいろ考えるところがありました。
大変なお仕事だと思いますし、責任も重いお仕事だとは思いますが、
辛い思いをしてきた子供たちが、更に辛い思いをしなくても大丈夫なように工夫が必要なのだろうと推測します。
まだまだ「ぐーみん(愚民)」で何もわかってない私は
子供たちのニュースを聞くと
早く通報すべし!と思っていましたが、
いろいろ聞いたり調べたりしたときに、
本当はどうなんだろう???
保護された先で変な薬を飲まされたりしていないか???
と思うようになりました。
でも、本当に早く助けなければいけない命もあるわけですから
透明で、利権が絡まない、安全な場所があって
子供たちが安心して過ごせますようにと祈ります。
また、できれば親御さんたちのケアも
根本的に解決できて、その後の家族みんなの人生が豊かになるような
智慧と光に満ちたあたたかい学びを勉強できるようなシステムが出来るといいなと願います。
 
写真は、私の戒めのために自宅に貼ってあるもの。
子供が小学一年生の梅雨、図工の時間に描いてきた『傘のもよう』です。
普通は、水玉やストライプ、カワイイ動物の絵や、男の子だったら車などを描くと思うのですが
うちは違いました。
ちょうど、名張淑子さんの本『絵に映された心のSOS』を読んでいたので
画面にある赤と青のギザギザは
おさえつけられているイライラと
冷静にならねばという気持ちがぶつかり葛藤している様子だと理解しました。
画面の左にある方が優位ということで冷静さが勝っているようですが、
その先に、バス停のような、交通標識のようなものがあるのを見て、
規律、ルールを守らなくては、と頑張っている様子も伝わってきました。
ぼんやりしていることが多い子供を、ついガミガミ言ってしまうことが、まだその頃は多く、(今は感情的に怒ることはありません)
その絵を見て、子供なりに苦しみ、頑張って学校生活に馴染もうとしていると理解しました。
今見ても、胸が締め付けられる絵です。
絵で子供の気持ちを全て分析しようとするのは
危険ですし怠慢でもあります。
でも、あれ?いつもと違う絵を描いているな、と思うときがあったら
ゆっくりした時間をとり、
問い詰めるのではなく
子供の気持ちに寄り添う時間や、自分に対する肯定感を本人が持てるような時間を作ってゆくのが必要だと痛感しています。(そのためには、親も気づいて、学び、そして癒されなければなりません。日々精進、現在進行形。)
 
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
涼しい日が続き、夏の暑さも一休みですね。
体調に気をつけてお過ごしください♪
いつもありがとうございます。
心より感謝をこめまして。
 
明日は12時から21時までの営業です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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