カフェモンサンルー

2014/02/17

創作落語

親戚が高血圧と市の健康診断で診断され20年近く薬を飲んでいるそうです。
最近どうも腎臓のあたりが痛い、他にも調子が悪いとこもある、そういえばこの間薬の種類が変わったから、薬を調べてほしいと依頼されました。
今処方しているのは5種類。それぞれ5種類とも違う会社のものです。内容や副作用を調べると、その方の悩んでいる症状はどうも薬の副作用ではないかとなりました。
素人ながらに本やネットで調べると、なにか感じるものがあります。
例えば、ラーメン屋さんでハンバーグを頼んでも無理なように
臓器にダメージが無しで、副作用も無しで、健康にしてくれ、という注文は投薬治療では無理な注文なのかもしれません。
患者である私たちも知恵をつけ、生活習慣を見直し、情報をあつめるアンテナを張り巡らせなくてはならないのかもしれません。
こちらのお話が面白かったのでメモ→【高血圧】http://www.ne.jp/asahi/davinci/code/hadano/health/index3.html
高血圧の薬でボケる??? 薄くて年配の方にも読みやすいかと購入してみました。20年ほど前の本ですが勉強になりました。日大名誉教授だった田村豊幸教授の冊子です。参考に→http://www.biken-guide.com/?pid=48050366
ずいぶん昔から薬の副作用について書かれていて、製薬会社やその業界からのさまざまな嫌がらせや圧力にも負けず最期まで毅然と執筆されていたそうです。http://blog.biken-guide.com/?eid=686059
 
こころのホタルさんの付録に、創作落語が発表されていました。
タイトルは「ベンゾジアゼピン」。
ご了承いただきましたのでご紹介☆
長い落語ですが、おもしろいしためになりますので
ぜひ最後までお読みください。
笑って、しばらくして真顔になっちゃう。
かけあいでお友達や親子で読み合ってもいいかも☆

創作落語「ベンゾジアゼピン」 http://kokoronohotaru.blog87.fc2.com/


本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に心より感謝をこめまして。

写真は、田村豊幸教授の冊子「薬でどんどん痴呆て行く」1巻と2巻。
2巻には、どんな病名のときに使う薬が痴呆(認知症)をおこすのか書いてあります。
たくさんありすぎてここには書ききれません。
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