カフェモンサンルー

2014/11/22

いい夫婦の日

昨夜、テレビをつけたら偶然探偵ナイトスクープを放送中でした。
過去の名作を再放送する回のようで、ちょうど「23年間会話のない夫婦」を再放送していました。
https://www.youtube.com/watch?v=z1qVT49DDKQ
前に見たときも感動しましたが、今回も改めて奥さんの愛と、旦那さんの複雑な「愛情?」に心が動かされました。
偶然にも本を読みながらテレビをつけたのですが、その本は信田さよ子さんの【父親再生】で、
夫婦について考えさせられていたところでしたので、なんとも言えないシンクロに
来年も「men'sのための」インナーチャイルドを見つけたり癒すためのきっかけ作りをがんばろうと思いました。

以下、【父親再生】より。P.35から36。息子さんが10年にも及ぶひきこもりになりカウンセリングにやっと来てくれるようになった父親の話から。
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《情動に名前をつけることで感情になる》
自分が何を話しても批判されないことが、どれほど楽しいことか
「つまらないことですが」と断っておそるおそる話したことを、
カウンセラーが興味や関心をもって聞いてくれるのだ。
当初はそれが不思議に思えるが、そのうち次回はこんなことを話してみようと心待ちにするようになる。
彼らのこのような変化を目の当たりにすると、人間関係における最も基本的な「話す」「聞く」という関係性がどれほど貧困化しているかを逆に照射される思いがする。
批判を恐れず安心して話せること、それが心底関心をもってカウンセラーに聞かれること。
このような経験は、彼らが自らの情動の動きを許容し、心の中でうごめいているものを認めることを促進するだろう。
たとえば、長いあいだほこりをかぶって止まっていた時計のネジが巻かれ、長針と短針が動き始めるようなことなのだ。
そして、時計が再び時を刻みはじめるように、あまりに長く奥深くしまいこまれて錆び付き淀んでいた感情が少しずつ動き出す。
彼らの表情や醸し出す空気からそのことを感じられたとき、私はこう伝える。
「少しうれしい気持ちが湧いてきましたか」
「さぞや、そのときは楽しかったでしょうね」
「私だったら、そんなとき、とっても寂しいって感じるでしょう」
こうして、そのつど彼らの情動に名前がつけられていく。
自分の情動にカウンセラーから名前がつけられることによって、彼らは「うれしい」「つらい」「苦しい」という感情をとりもどしていく。あたかもモノクロの画面に色彩がよみがえるかのように。
「お父さんは、とってもうれしいよ。」
この一言を、父親が息子のトオルさんに向かって発することができるまでに、一年近い時間を要した。
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カリスマホメオパス片桐航さんのフェイスブックも昨日は偶然にも「夫婦」のお話で、とても考えさせられました。
《心と魂を削り取った結果、人は何とも空虚に生きてるではないか》https://www.facebook.com/katagiriwatarucenter/posts/652201474893822
その中から抜粋【ある考えさせる出来事があってね。奥さんと旦那さんが来て、奥さんは酷い動悸を起こして、死んでしまうんじゃないかと言う恐怖を感じるっていうのが主訴なんだ。
だけど、検査受けるとどこも悪くない。
奥さんはあまりにつらくて、涙ながらに訴えるんだけど、
旦那さんが「検査で何もないんだから、おまえが考えすぎなんだよ」って隣で言うのね。
検査で何もでなければ、何もないっていう旦那さんの考えがすごいなと思ったね。】

いい夫婦ってどんな夫婦だろう。

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