カフェモンサンルー

2015/01/19

銀杏(いちょう)と蕎麦

先日、勘違いが続いた父に
脳のリフレッシュにいいかと思い「ギンコビローバ(銀杏(いちょう)」と「ファゴファイラム(だったん蕎麦)」のマザーチンクチャーを差し入れに行きましたが、
「ボケ予防に」と言った私の一言が余計だったようで「いらない。」と断られました(笑)
言葉選びを失敗しました。
うーん、では、数学の難問に苦しむちびっこにあげようと思いました。
ギンコビローバ(銀杏)のチンキは、「頭脳労働をするのがつらいとき、頭を使う問題を解くことができないとき」にもよいそう。
ファゴファイラム(だったん蕎麦)のチンキは、「集中できなくて物覚えが悪い人」にも合うそう。
ちびっこは、ギンコビローバは「なんか小児科くさい!」と拒否。たしかにちょっとくせのある香り。消毒っぽいにおい。
ファゴファイラムは、もともと蕎麦好きですし、まあ飲めるそうで、お水に入れて飲んでいます。
そのせいか「前より数学がわかってきた!」とかなんとか(ホンマかいな(笑)。本人の今までの努力が報われたのだと思います。)
さて、ギンコビローバがもったいない。
こうして我が家に来たのも何かの縁だし、マスターも私も最近言葉がスムーズに出てこないときもあり、試しに飲んでみることにしました。
金曜日から飲みはじめました。
なんだかマスターのダジャレのキレがいい!(笑)
言葉もスムーズに出やすくなり、会話がなめらか。
私はといえば、もう15年以上の
「だんなさんが赤ちゃんのオムツを一度も換えてくれたことがなかった」
「だんなさんが赤ちゃんをお風呂に入れてくれたことが一度もなかった」
という、遠い遠い、すっかり忘れていた怒りの記憶がふつふつとわいてきたのです。
それと同時に、
「あの音楽が聴きたい」
「久しぶりにお化粧をちゃんとしたい」
などというしばらく忘れていた若々しいワクワク感が甦ってきたのです。

よくオーラソーマのemiさんが、感情のお話を教えてくださるのですが、
人は何かの感情を抑圧したとき、たとえば怒りや悲しみなら、
怒りや悲しみだけではなく、喜びや楽しみの感情も一緒に抑圧してしまう、と教えてくださったことがありました。

音楽などのミキサーは、音量、低音、高音、トラック1、トラック2、などと分かれていますが、
人間の感情は一つのスイッチ、ひとくくりらしいです。

笑いたいときに笑うのを我慢している人は、
泣きたいときに泣くことは難しいかもしれません。

とても腑におちる出来事でした。
すごいな、マザーチンクチャー、そして植物の力!

怒りの原因をみつめて、だんなさんに「私はまだこんなに怒っていたよ。」と伝えたら、
だんなさんは「あのころは忙しかったし、自分も育児について何を手伝ったらよいかわからなくて……ごめんね。」と言ってくれまして、シュワシュワと怒りが成仏してゆきました。
コントロールドラマにハマらないよう、お互い冷静に感情を伝える訓練が活きました。

非常におもしろい体験でしたのでメモしました。
興味のある方は、マザーチンクチャーのガイドブックが当店にございますのでぜひ読んでみてくださいね♪
臓器を癒すホメオパシー版ハーブ療法。
臓器は感情とつながっている☆
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