カフェモンサンルー

2015/02/05

精神医療ダークサイド

精神医療というものに関心をもったのは

お世話になった方が精神医療にかかりながらも亡くなったこと、

親友がひどい落ち込みからうつ病になり、心療内科クリニックに一緒に行ったときの違和感、(親友は投薬を拒否、現在はホメオパシーにより完治)

それから、お客さまの家族や、お客さま自身も、
長く精神医療にかかりながら悪化するばかりだという現状を知ったこと、

小学校や中学校にもスクールカウンセラーがやってくるようになり
簡単に児童精神科や思春期外来に子どもたちがつながれてしまう現状を知ったこと、(入院して亡くなってしまう子どもたちも)

などなどがきっかけです。

読売新聞のwebに、ヨミドクターというコーナーがあります。
その中にあった読売新聞の記者である佐藤光展(さとうみつのぶ)さんの記事を読んで、
大変衝撃を受けました。

その佐藤光展さんが出された本が、写真の【精神医療ダークサイド】です。
あまりにディープな内容で、共感しやすい私は最初読むことが苦しくなりました。
でも、知人の子どもさんに先日、
「おばちゃん、うちの学校にうつ病の薬を飲んで具合が悪い子どもがいるんだよ。」
と教えていただき、やはりきちんと読もうと思いました。
何が起きているのか理解したいと思いました。

子どもたちを守れるのは、まずは親です。
それから学校の先生や養護教諭、カウンセラー、病院の先生にも
ぜひ読んでいただきたい一冊でした。

【精神医療ダークサイド】紹介記事。講談社サイト記事→ http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38315?page=3

【読売新聞ヨミドクター/子供に向精神薬処方増のなぜ?】http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=110713

登校拒否で、精神薬漬けにする意味がわからない。
子どもたちのエネルギータンクが、心も体も干上がっているのに。
学校が安全だなんて私は思わない。
学校は、大人社会の歪みの縮図。
先生も子どもも、本当に大変だと思います。
行きたくないなら行かなくてもいい。
でも大人が子どもをそのまま放っておいてはいけないでしょう?
SOSを無視せず、がっぷりと組み合ってほしい。
親のインナーチャイルド、先生のインナーチャイルドを
その機会に一緒に救いだしてほしい。

またまたホメオパシーのお話ですが、
わが家はホメオパシーで救われてきましたので、いつも参考にさせていただいているサイトから
不登校についての記事などをご紹介しますのでぜひどうぞ。

【自然療法で、できること。/不登校】http://ameblo.jp/homoeopathyheart/theme-10063908233.html

【ホメオパシーOMOION/不条理】http://ameblo.jp/homoeopathy-wk/entry-11036888463.html

【ホメオパシーOMOION/中学生の事情】http://ameblo.jp/homoeopathy-wk/entry-11507578131.html

追記:検索→【私の中の森 不登校について】【私の中の森 心の弱さ】

わが家も保育園からずっと、何かあれば健康相談にかかってきました。
子供にとって、親でも先生でもないホメオパスさん。
勉強ができることが全ての塾の先生でもなく、生育環境に興味を示さないドクターでもなく、
なんの利害関係もない、上下も抑圧もない、正しい信頼関係を持てることは、
このうえない幸せなことだと思います。
ホメオパスさんがクライアントさんを前に目指しているのは、悩んでいる困っている子どもの「症状」の原因と、どうしたらその子どもが本当に生きやすくその子の人生を自分の足で歩んでゆけるか、ということ。
ありがたいことです。
さまざま調べてみてください。
子どもたちの大切な思春期が、辛い苦しいものばかりとなりませんように。
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