数字で見る精神医学の実像
本日は、お店を開ける前に
【DVD上映会:数字でみる日本の精神医学の実像】
を見にでかけました。
市民の人権擁護の会、日本支部世話役の小倉謙さんのお話でした。
厚生労働省などからの公にされているデータや数字など、
また薬の添付文書などからの、
数字が提示されるたびに驚きました。
たくさんメモを取りましたが、書ききれない!
気になった数字をここにもメモします。
【323万人】→ 一年間に精神科心療内科に入通院している人の数。
これは人口の3%、100人に3人。
毎年15万人ずつ増加している。
【2兆円】→ 精神医療費。
健康保険、国民の払ったお金で賄われる。
【32万人】→ 入院している人の数。
【17万人】→ 入院している人のうち、鍵の付いた「閉鎖病棟」に入れられている人の数。
【200人】→ 1ヶ月のうちに精神病院から退院する人の数。全国で。
【1500人】→ 1ヶ月のうちに、精神病院から「死亡」して退院になる人の数。
【50人】→ 1日にすると、精神病院から「死亡」して退院する人の数。
【1万8000人】→ 一年のうちに、精神病院から「死亡」して退院する人の数。
人は、精神の病でこんなに亡くなるだろうかという疑問。
投薬、注射による投薬による薬の副作用。心臓発作? 薬の副作用でひどい便秘になり腸が破裂して亡くなる方もいる。
上の死亡数には、救急医療にかかり亡くなった方は含まれていていない。つまり、もっとたくさんの方が亡くなっている可能性。
【9万1000人】→ 10年以上、精神病院に入院している人の数。
【4万8000人】→ 20年以上、精神病院に入院している人の数。
【68%】→ セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のパキシルの、副作用発現率。
副作用には、「基礎疾患の悪化」「自殺念慮(突然死にたくなる)」「他害(他人に危害を加えたくなる)」などなど96種類。
ちなみに、ニュースをにぎわせたインフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用発現率は【27%】。
【600億円】→ 上の薬「パキシル」の年間売上。
【263万人】→ セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)である、パキシル(グラクソスミスクライン)、デプロメール(明治製菓)、ジェイゾロフト(ファイザー)などを
飲んでいる人の数。
【90.2%】→ 最新の抗うつ剤「サインバルタ(日本イーライリリー)」の副作用発現率。
…………………………………………………………………………
【精神医学ビジネスモデル】
● いかに病気らしく聞こえる病名を発明するか。
●いかにたくさんのレッテルを貼るか。
●いかに薬を飲ませるか。
●いかに長く患者でいさせるか。
●いかに患者や制度から、カネを流させるか。
…………………………………………………………………………
なぜ、こんなに危ないクスリが認可されたんだろう???
認可するかしないかを決める委員会にいる精神科医師が、製薬会社と???
病気を作り出し、病名を作り出し、レッテルを貼るための分類、チェックリストを作るために
参考にされている「DSM」。
DSMを編集している上の人たちでさえ「病名の根拠はない」としている。
あっという間の二時間半。
なんて興味深いんだろう。
騙されないように、気をつけていきましょう。
これは、今日見たDVDとは関係ありませんが、DSM(精神障害の診断と統計の手引き)がどのように作成されているかのドキュメンタリーです。参考に。
【この事実は広めないと…本当に信じられないような内容】
https://www.youtube.com/watch?v=nyOZZjVu95g
人権擁護の会が作った動画。
勝手にレッテルを貼るな!という子どもたちの凛々しい表情を。
https://www.youtube.com/watch?v=Wv49RFo1ckQ
最後に、知らなかったことをひとつメモ。
「麻薬取り締まり法」の正式名称は、
「麻薬および向精神薬取り締まり法」
なんですって。
発達障害と言われた子どもたちに出される治療薬といわれるものは、
覚醒剤と同じような成分。
だから、いざ飲むのを止めようとしたときに、
地獄のような離脱症状、禁断症状に苦しむのだそうです。
子どもたちに……。
お子さんが精神医療の被害にあわれたお母さんのブログもメモします。
【ぶどうの枝(子どもと精神科医療)/ADHDは精神科医療の入り口】
http://ameblo.jp/angsanaorchard/entry-12003124461.html
以上、メモでした。
さまざま知らないことばかり。教えていただいてありがとうございます。
苦しい方々が、さらに苦しめられないよう、
誰でも、人間らしい療法を受けたり、安全な休養を過ごすことが普通な世の中になりますように。
【DVD上映会:数字でみる日本の精神医学の実像】
を見にでかけました。
市民の人権擁護の会、日本支部世話役の小倉謙さんのお話でした。
厚生労働省などからの公にされているデータや数字など、
また薬の添付文書などからの、
数字が提示されるたびに驚きました。
たくさんメモを取りましたが、書ききれない!
気になった数字をここにもメモします。
【323万人】→ 一年間に精神科心療内科に入通院している人の数。
これは人口の3%、100人に3人。
毎年15万人ずつ増加している。
【2兆円】→ 精神医療費。
健康保険、国民の払ったお金で賄われる。
【32万人】→ 入院している人の数。
【17万人】→ 入院している人のうち、鍵の付いた「閉鎖病棟」に入れられている人の数。
【200人】→ 1ヶ月のうちに精神病院から退院する人の数。全国で。
【1500人】→ 1ヶ月のうちに、精神病院から「死亡」して退院になる人の数。
【50人】→ 1日にすると、精神病院から「死亡」して退院する人の数。
【1万8000人】→ 一年のうちに、精神病院から「死亡」して退院する人の数。
人は、精神の病でこんなに亡くなるだろうかという疑問。
投薬、注射による投薬による薬の副作用。心臓発作? 薬の副作用でひどい便秘になり腸が破裂して亡くなる方もいる。
上の死亡数には、救急医療にかかり亡くなった方は含まれていていない。つまり、もっとたくさんの方が亡くなっている可能性。
【9万1000人】→ 10年以上、精神病院に入院している人の数。
【4万8000人】→ 20年以上、精神病院に入院している人の数。
【68%】→ セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のパキシルの、副作用発現率。
副作用には、「基礎疾患の悪化」「自殺念慮(突然死にたくなる)」「他害(他人に危害を加えたくなる)」などなど96種類。
ちなみに、ニュースをにぎわせたインフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用発現率は【27%】。
【600億円】→ 上の薬「パキシル」の年間売上。
【263万人】→ セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)である、パキシル(グラクソスミスクライン)、デプロメール(明治製菓)、ジェイゾロフト(ファイザー)などを
飲んでいる人の数。
【90.2%】→ 最新の抗うつ剤「サインバルタ(日本イーライリリー)」の副作用発現率。
…………………………………………………………………………
【精神医学ビジネスモデル】
● いかに病気らしく聞こえる病名を発明するか。
●いかにたくさんのレッテルを貼るか。
●いかに薬を飲ませるか。
●いかに長く患者でいさせるか。
●いかに患者や制度から、カネを流させるか。
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なぜ、こんなに危ないクスリが認可されたんだろう???
認可するかしないかを決める委員会にいる精神科医師が、製薬会社と???
病気を作り出し、病名を作り出し、レッテルを貼るための分類、チェックリストを作るために
参考にされている「DSM」。
DSMを編集している上の人たちでさえ「病名の根拠はない」としている。
あっという間の二時間半。
なんて興味深いんだろう。
騙されないように、気をつけていきましょう。
これは、今日見たDVDとは関係ありませんが、DSM(精神障害の診断と統計の手引き)がどのように作成されているかのドキュメンタリーです。参考に。
【この事実は広めないと…本当に信じられないような内容】
https://www.youtube.com/watch?v=nyOZZjVu95g
人権擁護の会が作った動画。
勝手にレッテルを貼るな!という子どもたちの凛々しい表情を。
https://www.youtube.com/watch?v=Wv49RFo1ckQ
最後に、知らなかったことをひとつメモ。
「麻薬取り締まり法」の正式名称は、
「麻薬および向精神薬取り締まり法」
なんですって。
発達障害と言われた子どもたちに出される治療薬といわれるものは、
覚醒剤と同じような成分。
だから、いざ飲むのを止めようとしたときに、
地獄のような離脱症状、禁断症状に苦しむのだそうです。
子どもたちに……。
お子さんが精神医療の被害にあわれたお母さんのブログもメモします。
【ぶどうの枝(子どもと精神科医療)/ADHDは精神科医療の入り口】
http://ameblo.jp/angsanaorchard/entry-12003124461.html
以上、メモでした。
さまざま知らないことばかり。教えていただいてありがとうございます。
苦しい方々が、さらに苦しめられないよう、
誰でも、人間らしい療法を受けたり、安全な休養を過ごすことが普通な世の中になりますように。
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