再入荷☆キッズ・トラウマ
いろんな方に、ササッと本をお貸ししてしまうので
ときどき行方不明になってしまう本もあります(笑)
【キッズ・トラウマ】も本当によい本で、いままで二冊が行方不明になっています(笑)
きっとどこかでお役に立っている最中だろうと思い、もう一冊買いました。
お子さんを育てているパパさん、ママさん、おじいちゃんおばあちゃんには
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ホメオパシーガイドブック、ではありますが、
人生の哲学書のようでもあり、
子どもたちが成長過程であうさまざまなショックやトラウマにどのような心持ちであたるのがよいのかがわかりやすく説明されています。
兄弟が生まれてから、いままでとてもイイコだったのにウソをつくようになったり、悪口を言うようになったお姉ちゃん、お兄ちゃんたちの心で何が起きているのか。
幼稚園に入り、お母さんから離れる時期になると、耳炎、喘息、風邪など次々に病気になる子どもへのサポート、お母さんへのサポートも書いてあります。
子どもの多動、夜泣き、おねしょ、人見知り、
拒食症、過食症、成長痛、
成長不足、学習能力不足、
痩せすぎ、暴力的、爪かみ、暴言、不眠症、落ち込み、恥ずかしがり、
怒りっぽい、すぐ泣く、などなどの症状に、対応するレメディの説明もあります。
思春期のむずかしい時期にも、さまざま便利な本です。
うちのちびっこは思春期前あたりには自分でガイドブックを読んで、必要なときは自分で選んでレメディをとっていました。(親に言いたくない悩みも出てくる頃です。もちろん心と心を通わせるよう最大の努力、対話、見守りもしながら。)
例えば、失恋してしまった子どもがショックで何も食べれなくなってしまったとき。
2、3日は、その感情と向き合ったり、味わうことも、これからの人生を生きて行くうえで精神の糧となるかもしれませんが、
一週間も二週間も続くようでしたら体にもよくありません。
うちのちびっこには、もし失恋したら、すぐにイグネシアをとるように言ってあります。
失恋の絶望的な悲しみは、「私を選んでもらえなかった」というインナーチャイルドとも関係しているような気がします。(親が子どもより仕事を選んでいた、親が兄弟間で差別する、虐待があった、など)
この本にも、「失望、別れ、死別、悲しみ、ヒステリー、暴食、拒食があったら、すぐにイグネシアを使ってください」とあります。
絶望的な悲しみのエネルギーを、ぐるぐると自分の中に閉じ込めておくことなく、
ほどよいところで感情をリリースできることができれば、問題を複雑化せずに済んで、また次の恋へとむかえる元気がでてくるでしょう♪
私は、この本を初めて読んだとき、これは「本物」だ!と感動しました。
とくに、次の一節には、今のさまざまな問題を表し解決へと導く叡智が含まれていて、心ふるえました。
…………………………………………………………………………
私たちの間で、被害者と加害者、そして被害者を助けるヘルパーというものがあってはいけない。
一番高いところにいるヘルパーというのは、すごく賞賛されるわけですよ。
被害者、加害者、ヘルパーという三角の関係を持っている異常事態では、
クリアにものごとを見ることができないのです。
被害者も加害者もヘルパーも、まったく同じラインにいなくてはいけないんです。
(P.62)
…………………………………………………………………………
何回も読んでみて、ご自分の心に沸き上がる感情を眺めてみてください。
前後の文章もありますから、この一節だけでは伝わらないことも多いので、ぜひ通して読んでみてほしいです。
フィンランドでの取り組み「オープンダイアログ(開かれた対話)」を思い出します。
こんなお話もありました。
…………………………………………………………………………
ある子どもが登校拒否になったので、
クラスの一番いい子が、毎日毎日迎えに行き始めた。
そうしたらその子は学校に行くようになった。
県は、その迎えに行った子を表彰したんです。
その後、登校拒否だった子は、プッツンになって性格に異常をきたした、ということがあった。
異常になった原因をその子のお母さんに聞いたところ、実はそういうことがあったというのがわかったんです。
だから、迎えに行った子どもが賞賛される以上、
一方にだめな子ができてしまうわけですよ。
この"比べる"というのをやめない以上、けっして良いことにはならない。
日本の教育の中で一番いけないのは、"比べる"ということだ。
(P.62)
…………………………………………………………………………
アマゾンでも買えます。
【由井寅子のホメオパシーガイドブック3・キッズトラウマ】
「キッズトラウマ」で検索してください♪
子どもと、風通しのよい、ぽかぽかとしたひなたのような関係を築くのに
大変役に立つ一冊です。
サンルー図書に置いてあります。
お気軽に手に取っていただければと願います。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
穏やかに、和やかに、たのしい一日となりますように。
ときどき行方不明になってしまう本もあります(笑)
【キッズ・トラウマ】も本当によい本で、いままで二冊が行方不明になっています(笑)
きっとどこかでお役に立っている最中だろうと思い、もう一冊買いました。
お子さんを育てているパパさん、ママさん、おじいちゃんおばあちゃんには
ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ホメオパシーガイドブック、ではありますが、
人生の哲学書のようでもあり、
子どもたちが成長過程であうさまざまなショックやトラウマにどのような心持ちであたるのがよいのかがわかりやすく説明されています。
兄弟が生まれてから、いままでとてもイイコだったのにウソをつくようになったり、悪口を言うようになったお姉ちゃん、お兄ちゃんたちの心で何が起きているのか。
幼稚園に入り、お母さんから離れる時期になると、耳炎、喘息、風邪など次々に病気になる子どもへのサポート、お母さんへのサポートも書いてあります。
子どもの多動、夜泣き、おねしょ、人見知り、
拒食症、過食症、成長痛、
成長不足、学習能力不足、
痩せすぎ、暴力的、爪かみ、暴言、不眠症、落ち込み、恥ずかしがり、
怒りっぽい、すぐ泣く、などなどの症状に、対応するレメディの説明もあります。
思春期のむずかしい時期にも、さまざま便利な本です。
うちのちびっこは思春期前あたりには自分でガイドブックを読んで、必要なときは自分で選んでレメディをとっていました。(親に言いたくない悩みも出てくる頃です。もちろん心と心を通わせるよう最大の努力、対話、見守りもしながら。)
例えば、失恋してしまった子どもがショックで何も食べれなくなってしまったとき。
2、3日は、その感情と向き合ったり、味わうことも、これからの人生を生きて行くうえで精神の糧となるかもしれませんが、
一週間も二週間も続くようでしたら体にもよくありません。
うちのちびっこには、もし失恋したら、すぐにイグネシアをとるように言ってあります。
失恋の絶望的な悲しみは、「私を選んでもらえなかった」というインナーチャイルドとも関係しているような気がします。(親が子どもより仕事を選んでいた、親が兄弟間で差別する、虐待があった、など)
この本にも、「失望、別れ、死別、悲しみ、ヒステリー、暴食、拒食があったら、すぐにイグネシアを使ってください」とあります。
絶望的な悲しみのエネルギーを、ぐるぐると自分の中に閉じ込めておくことなく、
ほどよいところで感情をリリースできることができれば、問題を複雑化せずに済んで、また次の恋へとむかえる元気がでてくるでしょう♪
私は、この本を初めて読んだとき、これは「本物」だ!と感動しました。
とくに、次の一節には、今のさまざまな問題を表し解決へと導く叡智が含まれていて、心ふるえました。
…………………………………………………………………………
私たちの間で、被害者と加害者、そして被害者を助けるヘルパーというものがあってはいけない。
一番高いところにいるヘルパーというのは、すごく賞賛されるわけですよ。
被害者、加害者、ヘルパーという三角の関係を持っている異常事態では、
クリアにものごとを見ることができないのです。
被害者も加害者もヘルパーも、まったく同じラインにいなくてはいけないんです。
(P.62)
…………………………………………………………………………
何回も読んでみて、ご自分の心に沸き上がる感情を眺めてみてください。
前後の文章もありますから、この一節だけでは伝わらないことも多いので、ぜひ通して読んでみてほしいです。
フィンランドでの取り組み「オープンダイアログ(開かれた対話)」を思い出します。
こんなお話もありました。
…………………………………………………………………………
ある子どもが登校拒否になったので、
クラスの一番いい子が、毎日毎日迎えに行き始めた。
そうしたらその子は学校に行くようになった。
県は、その迎えに行った子を表彰したんです。
その後、登校拒否だった子は、プッツンになって性格に異常をきたした、ということがあった。
異常になった原因をその子のお母さんに聞いたところ、実はそういうことがあったというのがわかったんです。
だから、迎えに行った子どもが賞賛される以上、
一方にだめな子ができてしまうわけですよ。
この"比べる"というのをやめない以上、けっして良いことにはならない。
日本の教育の中で一番いけないのは、"比べる"ということだ。
(P.62)
…………………………………………………………………………
アマゾンでも買えます。
【由井寅子のホメオパシーガイドブック3・キッズトラウマ】
「キッズトラウマ」で検索してください♪
子どもと、風通しのよい、ぽかぽかとしたひなたのような関係を築くのに
大変役に立つ一冊です。
サンルー図書に置いてあります。
お気軽に手に取っていただければと願います。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
穏やかに、和やかに、たのしい一日となりますように。
<< ホーム