うつに非（あら）ず

読みたかった本をお借りしました☆

野田正彰さんの【うつに非ず〜うつ病の真実と精神医療の罪】です。
（講談社ＢＯＯＫ倶楽部より→http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062184496）（西日本新聞／2013年１２月６日／「うつに非ず」医師の訴え→http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/column/post_1277.shtml）

なぜか「自殺対策」をしたあとに自死をされた方が増加している。
若い世代の自死も増えている。

心の不調を、薬が、病院が、治してくれると思っている方は、
ぜひご一読なさってみてはいかがでしょうか。

本を貸してくださったのは、長年、企業保健師として活躍されてきた三森弥生さん。
ブログに、この本の紹介と、
それからなんと！
著者の、野田正彰さんが今月末に来仙され研修会があることも教えていただきました！

三森弥生さんのブログ→【抑うつ状態とうつ病の違いが、やっと分かりました】
http://ameblo.jp/mimoza-homoeopathy/entry-11996115644.html
野田正彰さんの研修会のお知らせ→ http://jishiizoku.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-dcdd.html
３月３１日(火)１４時から１６時
会場は、アエル２８階エルソーラ仙台大研修室
参加無料、お申し込み不要だそうです。

また、３月１９日(木)には、
三森弥生さんがセンター長をつとめられます「日本ホメオパシーセンター仙台榴岡ミモザ」さんが主催の「ＤＶＤ視聴会&ミニ健康相談」があります。
私も予約しました。見てみたかったＤＶＤです。
そのＤＶＤの名は【数字で見る日本の精神医学の実像】。
朝の部と、夜の部がありますから、
みなさまのライフスタイルに合わせてどうぞお出かけください♪
視聴会の部の参加費は、千円。（お茶代、会場費として）
ミニ健康相談会費は、千円、です。
会場は、仙台駅東口から徒歩五分、パルシティ仙台６階ミーティング室。
詳しくはこちらをご確認ください。→http://www001.upp.so-net.ne.jp/mimoza-homoeo/course.html

本日もご覧いただきましてありがとうございます。
本日は「ひなまつり」。
幼い女の子たちが、無事に安全に健やかに成長されますように。

写真の左の本は、浜六郎さんの【読んでやめる精神の薬】。
サンルー図書コーナーに置いてあります。
興味のある方はどうぞ☆

参考に→【浜六郎の臨床副作用ノート〜薬剤によるせん妄：睡眠薬・抗不安剤】
http://www.npojip.org/sokuho/no142-07.pdf

ニュースにでてくるさまざまな事件を目にするたびに、
表に出てこない「薬剤」を思います。
処方された「薬剤」。
そろそろ、表に出して報道していただきたいです。
そして、本当に心が辛くて苦しい方々が、本当に必要としている支援や療法（投薬以外の）が
日本でも普通に受けられるようになりますように。(フィンランドのオープンダイアログ「開かれた対話」など）
子どもたちが、向精神薬の犠牲になりませんように。