つれづれメモ
2015年3月23日18時05分のNHKニュースから。
【七年前、埼玉県志木市で、自宅に放火して妻と子どもを殺害したとして、無期懲役を求刑された40歳の元夫に、
さいたま地方裁判所は、「出火当時、外出していて放火は不可能で犯罪の証明がない」として無罪を言い渡しました。
(中略)
審理は、裁判員裁判で行われ、23日の判決で、さいたま地方裁判所の河本雅也裁判長は、「漏電などの可能性は低く、二人は放火による火災で死亡した」としました。
その一方で、被告の関与については、「現場近くの防犯カメラの映像や警察による燃焼実験から、出火当時は外出していて、放火は不可能だった」と指摘しました。
そのうえで、服用していた薬の影響で、死亡した妻が関わった可能性も否定できないと述べ、「被告を犯人とするには合理的な疑いが残り、犯罪の証明がない」として、無罪を言い渡しました。
(以下、略)
…………………………………………………………………………
上のニュースでは、亡くなった妻が「服用していた薬の影響で、」放火した可能性も否定できない、としています。
どんな薬?
2008年に大阪であった事件を書き留めている方がいらっしゃいましたのでメモ。リンクフリーとのことでしたので記します。
【精神科医の犯罪を問う】http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/44808821.html
こう精神薬、睡眠薬、こううつ薬、こう不安薬などの
脳に作用するクスリは
【麻薬および向精神薬取り締まり法】のもと厳重に管理されていますが、
国家資格をもつドクターによって簡単に処方され、その安易な処方の種類、量の多さや、
長期間の投薬による依存症、いざクスリを減らそうとしたときの禁断症状(頭痛、吐き気、だるさ、精神不安など)が
社会問題となっています。
ニュースでは、家族の間の問題のように報道されますが、
その裏に、処方されたクスリを真面目に飲んだ方の「どうして!」という叫びが聞こえてくるようで苦しくなります。
先日も、大河原で、小学6年の長男の首をしめたとして、
お父さんが捕まりました。
最初のころのお父さんの供述に
「覚えていない」
とあり、クスリの影響を思いながらニュースを見ていました。
こちらも参考に。
【精神医学がもたらす憎悪と凶悪犯罪】http://blog.livedoor.jp/psyichbuster/archives/51333616.html
私たちができること。
考えさせられます。
まず、子どもに、脳や精神に作用する薬を近づけないこと。自分も飲まない事。
すでに飲んでいる方は、急に止めない事。(禁断症状で精神が不安定(自害他害なども)になったり体調が悪くなることがあるそうですので。)
さまざま調べてみる事。(減薬に協力してくれる病院や、減薬に成功した方の体験談なども参考になるかもしれません。)
お話を聞いてもらえる場所があるだけでも
だいぶちがうのではないでしょうか。
とくに男性は、気を許せる場所、相談する場所が少ないでしょうか。
仙台には、本当に素晴らしい【みやぎの萩ネットワーク】というネットワークがあります!
法律のプロから、福祉のプロ、お金に関するプロ、さらに心理カウンセラー、ホメオパス、
牧師さんに、お坊さん、仙台いのちの電話事務局、人権についてのネットワーク、多様な性のあり方の理解を進める性と人権ネットワークESTO、グリーフケアの方、
過労死、自死遺族、労働問題当事者および家族支援をされている東北希望の会、
さらに、全国自死遺族連絡会の藍の会、
精神医療の相談も受け付けてくださるそうです。
みやぎの萩ネットワーク事務所→ 022〜395〜5918
http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/
みんなが輪になって
得意な分野を受け持ちながらサポートしてゆく。
なんて素晴らしいネットワークなんだろうかと感動しました。
ミモザの三森弥生さんも参加されています。→【トピックス・みやぎの萩ネットワーク始動】http://ameblo.jp/mimoza-homoeopathy/entry-12005487674.html
産後うつだった方も、学校で嫌な思いをして行けなかった方も
三森弥生さんに相談して、いまは元気にされているのを知っています。
必要な方に、必要なご縁がつながりますように。
心があたたかくなる方法が見つかりますように。
【七年前、埼玉県志木市で、自宅に放火して妻と子どもを殺害したとして、無期懲役を求刑された40歳の元夫に、
さいたま地方裁判所は、「出火当時、外出していて放火は不可能で犯罪の証明がない」として無罪を言い渡しました。
(中略)
審理は、裁判員裁判で行われ、23日の判決で、さいたま地方裁判所の河本雅也裁判長は、「漏電などの可能性は低く、二人は放火による火災で死亡した」としました。
その一方で、被告の関与については、「現場近くの防犯カメラの映像や警察による燃焼実験から、出火当時は外出していて、放火は不可能だった」と指摘しました。
そのうえで、服用していた薬の影響で、死亡した妻が関わった可能性も否定できないと述べ、「被告を犯人とするには合理的な疑いが残り、犯罪の証明がない」として、無罪を言い渡しました。
(以下、略)
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上のニュースでは、亡くなった妻が「服用していた薬の影響で、」放火した可能性も否定できない、としています。
どんな薬?
2008年に大阪であった事件を書き留めている方がいらっしゃいましたのでメモ。リンクフリーとのことでしたので記します。
【精神科医の犯罪を問う】http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/44808821.html
こう精神薬、睡眠薬、こううつ薬、こう不安薬などの
脳に作用するクスリは
【麻薬および向精神薬取り締まり法】のもと厳重に管理されていますが、
国家資格をもつドクターによって簡単に処方され、その安易な処方の種類、量の多さや、
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社会問題となっています。
ニュースでは、家族の間の問題のように報道されますが、
その裏に、処方されたクスリを真面目に飲んだ方の「どうして!」という叫びが聞こえてくるようで苦しくなります。
先日も、大河原で、小学6年の長男の首をしめたとして、
お父さんが捕まりました。
最初のころのお父さんの供述に
「覚えていない」
とあり、クスリの影響を思いながらニュースを見ていました。
こちらも参考に。
【精神医学がもたらす憎悪と凶悪犯罪】http://blog.livedoor.jp/psyichbuster/archives/51333616.html
私たちができること。
考えさせられます。
まず、子どもに、脳や精神に作用する薬を近づけないこと。自分も飲まない事。
すでに飲んでいる方は、急に止めない事。(禁断症状で精神が不安定(自害他害なども)になったり体調が悪くなることがあるそうですので。)
さまざま調べてみる事。(減薬に協力してくれる病院や、減薬に成功した方の体験談なども参考になるかもしれません。)
お話を聞いてもらえる場所があるだけでも
だいぶちがうのではないでしょうか。
とくに男性は、気を許せる場所、相談する場所が少ないでしょうか。
仙台には、本当に素晴らしい【みやぎの萩ネットワーク】というネットワークがあります!
法律のプロから、福祉のプロ、お金に関するプロ、さらに心理カウンセラー、ホメオパス、
牧師さんに、お坊さん、仙台いのちの電話事務局、人権についてのネットワーク、多様な性のあり方の理解を進める性と人権ネットワークESTO、グリーフケアの方、
過労死、自死遺族、労働問題当事者および家族支援をされている東北希望の会、
さらに、全国自死遺族連絡会の藍の会、
精神医療の相談も受け付けてくださるそうです。
みやぎの萩ネットワーク事務所→ 022〜395〜5918
http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/
みんなが輪になって
得意な分野を受け持ちながらサポートしてゆく。
なんて素晴らしいネットワークなんだろうかと感動しました。
ミモザの三森弥生さんも参加されています。→【トピックス・みやぎの萩ネットワーク始動】http://ameblo.jp/mimoza-homoeopathy/entry-12005487674.html
産後うつだった方も、学校で嫌な思いをして行けなかった方も
三森弥生さんに相談して、いまは元気にされているのを知っています。
必要な方に、必要なご縁がつながりますように。
心があたたかくなる方法が見つかりますように。
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