カフェモンサンルー

2015/05/27

人の心を見るということ

高校生のとき、部活を掛け持ちしておりました。
一つの部活は、楽しくて気持ちもラクでしたが
もう一つの部活は、ハードな部活で、あっという間に部員がバタバタと辞めてしまい、気づいたらもう辞められない雰囲気になっており仕方なく頑張っていました。

そのうち、肘を自分でぐるりと回し関節を鳴らす癖が出てきました。
あまり鳴らすので痛みが酷くなり病院へ行きました。
病院の先生は、言いました。
「痛むなら、鳴らさなきゃいいじゃない。(爆笑)」

わかってますよ。そのくらい。勝手に鳴らしてしまうんですもの。チックみたいなもの。
頑張りたくないのに頑張っているから、体がストレスを逃すために、またはSOSを出していたのですよね、今思えば。
先生の爆笑を背に診察室から出ました。

今だったら、思春期外来や児童精神科につながれ、向精神薬を投薬されていたかもしれないと思うとゾッとします。
まだ爆笑されただけで帰してもらえてよかったのかもしれない。

母のガンも、子どものアトピーも、旦那さんの難病も、親友のうつ病も、
クスリによる治療では治らなかった。
それは、ファーストフードショップに行って、「初女さんのおにぎりをください」というような注文をしていたようなものだったのかもしれない。

あまりうまい例えではなかったですね。
うーん。
ラーメン屋さんに行って、インドカレーを下さい、と注文するような?
患者側の私達が、何もわかっていなかったということ。
自分の中にある原因も見つめなくてはならないこと。
改善策は、どこかに絶対あるはずなんだ。
誰か、きっと、絶対、知恵を持っていて、助けとなるワンピースを持っている人がいるはずなんだ。
(偶然目にした本の一節かもしれないし、
偶然聞こえたラジオのおしゃべりかもしれない。)

子どもを育てる親御さんにはぜひ読んでほしい田中幸子さんのフェイスブック。
今日の記事をシェアさせていただきます。

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精神科医に、子供が自死したことを告げたら

「数多い患者の中で死ぬ人もいますよ。」と一言。
【点滴が大好きな医師】

「あ!そうですか。」【心療内科】

「裁判でもするつもりですか。」【いのちの電話の講師や保健師の講師をしている医師】


大学病院で名札をつけていない医師に
「先生のお名前は?」
「僕はすぐに変わりますから覚えなくていいです。」
【この大学の精神科は研修医が交代でみている】

長期間閉鎖に入院させられている子供を、一般病棟に移すように頼んだ親に
「あなたの子供は、身体が大きいので、小さな子供のいる一般病棟に移すと、小さい子に危害を加えるかもしれないから、閉鎖から移しません。」【児童精神科医】

結婚して子供を産みたいので減薬をお願いした患者に
「あら!大変、悪化したわね、薬を増やしますから飲むように。」【女医】

リストカットした子供に
「死にたくないからここを切ったんでしょ、死にたいならここを切るのよ。」
と待合室で言った大学の看護師。
(その後、子供は自死。)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=422459094582893&id=100004564189183&pnref=story
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記事を拝見すると、
治療する側が、圧倒的に何かずれていて、
何かが悲しいほどに欠落しているように感じます。
思いやり、慈しみ、希望……。

世界の100人に選ばれた日本人のコンマリさん。
片付けコンサルタントをされています。
わくわくとときめくものを残して片付けるそうです。

語弊があるかも知れないけれど、
私は「わくわく」して「ときめく」ような治療を受けたい。
光の小道を視界の先に感じられるような、そんな療法を受けたいし、受けさせたい。

そして、そんな療法を知っている。
死ぬまで生きるんだ。ケセラセラ。

宮城県にあるすばらしいネットワーク。
さまざまな専門家が、サポートされています。
悩むことがあったら、ぜひ!
【みやぎの萩ネットワーク】http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/

追記:お子様のチックでお悩みの方も、フラワーエッセンスやホメオパシーをお試しになってみては。
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