カフェモンサンルー

2015/08/03

しあわせはどこにある

精神医療の問題を
さまざまな方々から聞いたり、
本を読んだりして知ったときに、

ああ、きっと精神医療の現場の方々がまず幸せにならないとこの問題は解決しないだろうな、

と感じたことがありました。

投薬や電気ショックなどの
おそらく治癒とは反対の方向のことしか
教えられることが許されず (医学部で「自然治癒力」について学ばないのだそうです。驚!)

それを信じて日々過ごすうちに
ますます幸せと遠くなるだろうな、と思いました。
人を癒したりするプロの方は、必修で自らのインナーチャイルドを癒す科目があればいいですね。教育の現場も。

現在、ご近所の映画館フォーラム仙台では、

【しあわせはどこにある】

を上映中です。
完璧な恋人と暮らすフランスの精神科医が、
毎日患者さんの不幸な話を聞き続けているうちに、自分も自信がなくなり不安になってきて、
「幸せとはなんなんだろう?」
その答えを求め、世界中を旅するストーリー。

今週の金曜日までの上映です。

フォーラム仙台さん http://forum-movie.net/sendai/index.html

映画【しあわせはどこにある】予告編 https://www.youtube.com/watch?v=DK-LDF_8Dwo

もし本当に、
人生について、心について、魂について、
考えたり、理解しようと思ったら、
残酷な治療はできるはずがない。
ましてや、これからの子どもたちに
大人の都合で貼付けたレッテルにより障害と決めつけ
おそろしい向精神薬を、依存性があり、服用を止めたときに想像を絶する苦しみに襲われるような薬を
普通の思考回路があれば与えられるわけがない。

どっちが病んでいるのか?

しあわせはどこにある?
カフェモンサンルー