児童相談所に弁護士
朝のニュースをみていました。
【児童相談所に弁護士 法律改正案の概要まとまる】
というニュースがありました。
背筋が、ぞっとしました。
児童相談所の子どもたちに対する行為のお話は
私も最初に聞いたときは信じられませんでした。
でも、知り合いに大変な思いをした方や、
さまざまなお話をうかがううちに
「???」
と思いました。
何が起きているの?
児童相談所相手に訴訟を起こす予定の方は、
ほとんどの弁護士から断られ、
その理由として
「児童相談所の弁護をよくしているから、一般人を勝たせると、
利益が相反してしまうから、
どの弁護士も引き受けられない。」
と実情を教えてもらったそうです。
利益?
その娘さんは、小学校一年生のときに虐待を疑われ、連れ去られました。
検査の結果、肉体的虐待はなかったことを認めたものの、
そのお母さんが喘息があり、疲れている姿をこどもに見せているという精神的虐待があるといって、
「帰りたい、帰りたい」
と泣く娘さんを
措置入所の期限が切れる約4年もの間、親子バラバラにしたままで、娘さんが小学校6年になるころになってやっと、
「調べた結果、虐待はありませんでした。
娘さんを新学期をめどにお返ししたい。」
と児童相談所は言ってきたそうです。
このお話は、知恵袋に投稿されていたものなので、実際ご本人にお会いしたわけではないですし、もっと何かを含んだお話かもしれません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1378525328
先日も、お客さまとお話していて、
児童相談所の話になりました。
まじめに一生懸命、子どもや親御さんのために取り組んでいる職員の方々もいらっしゃるのでしょうけれど、
学校、スクールカウンセラー、
役所、
児童相談所、心理判定士、
病院や精神科、
製薬会社、
がつながっていて、
それにさらに
弁護士
が加わることは、
弱い立場の一般人には
太刀打ちできなくなるのではないかと危惧しました。
警察は児童相談所と繋がっていないそうで
九州は佐世保の、とごういずみさんの長男が児童相談所に連れ去られた事件のときも
刑事さんがとごうさんのご自宅を見に来てくれて、
「この家には、愛情がある」と太鼓判をおして帰っていったと。
マンガなので読みやすいですからご一読を!
【とごういずみさんの話@佐世保「佐世保児童相談所に拉致されたいきさつ」】
http://mendusa2.seesaa.net/article/411993588.html
もちろん、家庭内で命にかかわるような危険にさらされているお子さんは
一刻も早く助け出さなくてはなりません。
そのような案件と、
弱い立場の家庭から子どもを連れ去り何年も返さないのは、
まったく違う話です。
来月の4月17日(日)に
豊受クリニックの高野弘之先生の講演会がメディアテークでありますが、
高野先生もこの問題に疑問の声をあげてくださっています。
http://ameblo.jp/theyellowplanet/theme-10083850872.html
子どもに関する仕事をしているからといって聖人君子という訳ではない。
人間は間違う生き物。
そういえば、以前、お店に女性三人がいらして、
「虐待のこと書いてたわよね。 ○○先生とはお知り合いなの?」
と初対面なのに威圧的に言われ、
お店の中の本をじろりと眺めて、
浜文子さんの「子どもの心を開く大切な言葉」
という私が大切にしている本を掴み、
ペラペラっと読んで、その場で本の後ろにあった浜文子さんの連絡先に電話をしていました。
「あの、子育て支援センターのものですが、先生のファンなので、ぜひ講演会をお願いしたいのですが……」と低姿勢な声をだしていました。
その後、帰られる際に、
「この本、貸して」
と持ち帰ろうとされました。
私は、大切にしていた本なので、
「母の形見のような本なので、必ず返してくださいね。」
と言ってお貸ししました。
知らない方に本を貸すことはないのですが、子育て支援センターの方ということで、
子どもたちのためになるかもしれないとお貸ししたのですが、
あれから10ヵ月経ちますが、何の音沙汰もありません。
かなしいことでした。
子どもを支援する大人も、間違うことがあるのですよね。
仙台ではどうでしょうか。
児童相談所が、虐待されていない子どもを拉致したり、していないでしょうか。
自ら命を絶った生徒さんを、「あの子は引っ越した。」と嘘を広めるような仙台の教育現場です。
間違えたときに、スムーズに家庭に返せるシステムや、
第三者の機関が必要なのではないでしょうか。
また、役所や児童相談所に、パワハラをしたりする上司がいたりすると問題がややこしくなるそうです。
そういった環境を、おかしいことはおかしいと、傍観者にならないでまわりの人も声を出せる環境が整いますように。
こちらも勉強になります。
【やたがらす/国連から日本政府に勧告「子供の権利委員会」】http://ameblo.jp/sting-n/entry-10635890422.html
「国連は、学校に都合の悪い子供が、児童相談所に送致されることを懸念している。」
【児童相談所に拉致された子供の未来は? /児童相談所問題を考える】http://ameblo.jp/angelstairway/entry-11487047762.html
知らないことばかり。
教えていただきありがとうございます。
たくさんの方々が知ることで、
関心を寄せることで、
より善き方向へ、大きく流れが変わってゆくと思います。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
追記:生後2ヶ月のときに脳内に出血が認められたため、
虐待の疑いをもたれ次女を児童相談所へ拉致されていた矢野夫妻がおこした裁判により、
3月2日に2年8ヶ月にわたる不当な一時保護が解除となったそうです。
生後2ヶ月で拉致された赤ちゃん。今はもう3歳です。かけがえのない家族の時間が台無しにされました。
神奈川中央児童相談所にいる間に、アザが出来たり、ケガをさせられたりもしたそうです。施設での虐待もあるようです。
どんなに怖かったことでしょう。
無事に帰宅できてよかったです。責任の追及をさらに神奈川県もやってほしいですね。
【矢野夫妻の裁判を支える会】https://www.facebook.com/1616481831957197/
【児童相談所に弁護士 法律改正案の概要まとまる】
というニュースがありました。
背筋が、ぞっとしました。
児童相談所の子どもたちに対する行為のお話は
私も最初に聞いたときは信じられませんでした。
でも、知り合いに大変な思いをした方や、
さまざまなお話をうかがううちに
「???」
と思いました。
何が起きているの?
児童相談所相手に訴訟を起こす予定の方は、
ほとんどの弁護士から断られ、
その理由として
「児童相談所の弁護をよくしているから、一般人を勝たせると、
利益が相反してしまうから、
どの弁護士も引き受けられない。」
と実情を教えてもらったそうです。
利益?
その娘さんは、小学校一年生のときに虐待を疑われ、連れ去られました。
検査の結果、肉体的虐待はなかったことを認めたものの、
そのお母さんが喘息があり、疲れている姿をこどもに見せているという精神的虐待があるといって、
「帰りたい、帰りたい」
と泣く娘さんを
措置入所の期限が切れる約4年もの間、親子バラバラにしたままで、娘さんが小学校6年になるころになってやっと、
「調べた結果、虐待はありませんでした。
娘さんを新学期をめどにお返ししたい。」
と児童相談所は言ってきたそうです。
このお話は、知恵袋に投稿されていたものなので、実際ご本人にお会いしたわけではないですし、もっと何かを含んだお話かもしれません。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1378525328
先日も、お客さまとお話していて、
児童相談所の話になりました。
まじめに一生懸命、子どもや親御さんのために取り組んでいる職員の方々もいらっしゃるのでしょうけれど、
学校、スクールカウンセラー、
役所、
児童相談所、心理判定士、
病院や精神科、
製薬会社、
がつながっていて、
それにさらに
弁護士
が加わることは、
弱い立場の一般人には
太刀打ちできなくなるのではないかと危惧しました。
警察は児童相談所と繋がっていないそうで
九州は佐世保の、とごういずみさんの長男が児童相談所に連れ去られた事件のときも
刑事さんがとごうさんのご自宅を見に来てくれて、
「この家には、愛情がある」と太鼓判をおして帰っていったと。
マンガなので読みやすいですからご一読を!
【とごういずみさんの話@佐世保「佐世保児童相談所に拉致されたいきさつ」】
http://mendusa2.seesaa.net/article/411993588.html
もちろん、家庭内で命にかかわるような危険にさらされているお子さんは
一刻も早く助け出さなくてはなりません。
そのような案件と、
弱い立場の家庭から子どもを連れ去り何年も返さないのは、
まったく違う話です。
来月の4月17日(日)に
豊受クリニックの高野弘之先生の講演会がメディアテークでありますが、
高野先生もこの問題に疑問の声をあげてくださっています。
http://ameblo.jp/theyellowplanet/theme-10083850872.html
子どもに関する仕事をしているからといって聖人君子という訳ではない。
人間は間違う生き物。
そういえば、以前、お店に女性三人がいらして、
「虐待のこと書いてたわよね。 ○○先生とはお知り合いなの?」
と初対面なのに威圧的に言われ、
お店の中の本をじろりと眺めて、
浜文子さんの「子どもの心を開く大切な言葉」
という私が大切にしている本を掴み、
ペラペラっと読んで、その場で本の後ろにあった浜文子さんの連絡先に電話をしていました。
「あの、子育て支援センターのものですが、先生のファンなので、ぜひ講演会をお願いしたいのですが……」と低姿勢な声をだしていました。
その後、帰られる際に、
「この本、貸して」
と持ち帰ろうとされました。
私は、大切にしていた本なので、
「母の形見のような本なので、必ず返してくださいね。」
と言ってお貸ししました。
知らない方に本を貸すことはないのですが、子育て支援センターの方ということで、
子どもたちのためになるかもしれないとお貸ししたのですが、
あれから10ヵ月経ちますが、何の音沙汰もありません。
かなしいことでした。
子どもを支援する大人も、間違うことがあるのですよね。
仙台ではどうでしょうか。
児童相談所が、虐待されていない子どもを拉致したり、していないでしょうか。
自ら命を絶った生徒さんを、「あの子は引っ越した。」と嘘を広めるような仙台の教育現場です。
間違えたときに、スムーズに家庭に返せるシステムや、
第三者の機関が必要なのではないでしょうか。
また、役所や児童相談所に、パワハラをしたりする上司がいたりすると問題がややこしくなるそうです。
そういった環境を、おかしいことはおかしいと、傍観者にならないでまわりの人も声を出せる環境が整いますように。
こちらも勉強になります。
【やたがらす/国連から日本政府に勧告「子供の権利委員会」】http://ameblo.jp/sting-n/entry-10635890422.html
「国連は、学校に都合の悪い子供が、児童相談所に送致されることを懸念している。」
【児童相談所に拉致された子供の未来は? /児童相談所問題を考える】http://ameblo.jp/angelstairway/entry-11487047762.html
知らないことばかり。
教えていただきありがとうございます。
たくさんの方々が知ることで、
関心を寄せることで、
より善き方向へ、大きく流れが変わってゆくと思います。
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
追記:生後2ヶ月のときに脳内に出血が認められたため、
虐待の疑いをもたれ次女を児童相談所へ拉致されていた矢野夫妻がおこした裁判により、
3月2日に2年8ヶ月にわたる不当な一時保護が解除となったそうです。
生後2ヶ月で拉致された赤ちゃん。今はもう3歳です。かけがえのない家族の時間が台無しにされました。
神奈川中央児童相談所にいる間に、アザが出来たり、ケガをさせられたりもしたそうです。施設での虐待もあるようです。
どんなに怖かったことでしょう。
無事に帰宅できてよかったです。責任の追及をさらに神奈川県もやってほしいですね。
【矢野夫妻の裁判を支える会】https://www.facebook.com/1616481831957197/
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