お客様が本を出しました!
お客様の須田桂吾さんが本を出されました!
【離婚における父子の引き離し問題と、そのカルト化事例としてのDV冤罪〜社会構成主義的立場からの解決を模索して】
という本です。
もともとは、2007年に心理臨床分野の研究誌に投稿するために書かれたものなのだそうです。
理不尽な親子断絶。
DV冤罪による父子の引き離し。
一刻も早く逃げ出した方がよい暴力と、
なにか目的があり暴力があったと捏造し親子を引き離したままの事案と……
前書きの中で、須田さんは、
また、本稿では「DV冤罪」の問題をとりあげていることもあって、「父子の引き離し問題」との表現を使用しましたが、
母子の引き離し被害にあう当事者も一定数存在しており、
「親子の引き離し問題」が本質的問題であることを申し添えておきます。
本稿が、当事者、とりわけ愛する片方の親から不当にも引き離され続けている子どもたちの
状況改善のために、いくらかでも助けになることを願います。
と書かれています。
まだ全部を読めていないのですが、ある事案を拝読したときに、
「もともと存在したまま未解決のインナーチャイルドの問題」に、
「メンタルクリニック受診により処方された薬物療法による副作用の《暴力》や《暴言》、本人はそれを覚えていない《健忘》の可能性」
が混ざりあって、複雑化してしまい、
本来ならば、自己を成長させるための機会が失われたと事案なのかな、と感じました。
また、DVシェルターに保護された母子が、
「夫の元に帰りたい」「パパに会いたい」と言っても、
「被害者保護」を理由に頑なに、その意思を阻害されている実態もあるそうで、
そのあたりは本当に難しい問題だろうなと思いました。
最近は、離婚しようか悩む女性にカウンセリングとして離婚をすすめ、離婚成立した際に成功報酬をもらうことを生業としている方もいらっしゃるようです。
諸刃の剣。
何がよいのか、きっと相談が百件あれば、百通り以上の方法があるのでしょうね。
弁護の立場をとる方や、裁く立場の方や、保護する立場の方々のインナーチャイルドや記憶の再生なども絡んでいくでしょうね。
ここにも、薬害の問題が
我関せず、と涼しい顔で居座っているのではないかと
気を揉みながら読んでいます。
興味のある方は、本棚においてありますのでどうぞ。
欲しい方は、amazonでも買えます。
http://wagakonokai.jimdo.com/リンク-書籍/
須田さんは、児童養護施設の問題にも取り組まれています。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kspro/
問題のもつれあった糸をほぐしてゆくと、
そこに何が見えるのか。
そもそも、何があったのか。
さまざまに共通する問題解決方法が見えてくるのかもしれません。
お知らせでした。
【離婚における父子の引き離し問題と、そのカルト化事例としてのDV冤罪〜社会構成主義的立場からの解決を模索して】
という本です。
もともとは、2007年に心理臨床分野の研究誌に投稿するために書かれたものなのだそうです。
理不尽な親子断絶。
DV冤罪による父子の引き離し。
一刻も早く逃げ出した方がよい暴力と、
なにか目的があり暴力があったと捏造し親子を引き離したままの事案と……
前書きの中で、須田さんは、
また、本稿では「DV冤罪」の問題をとりあげていることもあって、「父子の引き離し問題」との表現を使用しましたが、
母子の引き離し被害にあう当事者も一定数存在しており、
「親子の引き離し問題」が本質的問題であることを申し添えておきます。
本稿が、当事者、とりわけ愛する片方の親から不当にも引き離され続けている子どもたちの
状況改善のために、いくらかでも助けになることを願います。
と書かれています。
まだ全部を読めていないのですが、ある事案を拝読したときに、
「もともと存在したまま未解決のインナーチャイルドの問題」に、
「メンタルクリニック受診により処方された薬物療法による副作用の《暴力》や《暴言》、本人はそれを覚えていない《健忘》の可能性」
が混ざりあって、複雑化してしまい、
本来ならば、自己を成長させるための機会が失われたと事案なのかな、と感じました。
また、DVシェルターに保護された母子が、
「夫の元に帰りたい」「パパに会いたい」と言っても、
「被害者保護」を理由に頑なに、その意思を阻害されている実態もあるそうで、
そのあたりは本当に難しい問題だろうなと思いました。
最近は、離婚しようか悩む女性にカウンセリングとして離婚をすすめ、離婚成立した際に成功報酬をもらうことを生業としている方もいらっしゃるようです。
諸刃の剣。
何がよいのか、きっと相談が百件あれば、百通り以上の方法があるのでしょうね。
弁護の立場をとる方や、裁く立場の方や、保護する立場の方々のインナーチャイルドや記憶の再生なども絡んでいくでしょうね。
ここにも、薬害の問題が
我関せず、と涼しい顔で居座っているのではないかと
気を揉みながら読んでいます。
興味のある方は、本棚においてありますのでどうぞ。
欲しい方は、amazonでも買えます。
http://wagakonokai.jimdo.com/リンク-書籍/
須田さんは、児童養護施設の問題にも取り組まれています。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kspro/
問題のもつれあった糸をほぐしてゆくと、
そこに何が見えるのか。
そもそも、何があったのか。
さまざまに共通する問題解決方法が見えてくるのかもしれません。
お知らせでした。
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