カフェモンサンルー

2016/06/05

薬のチェックは、命のチェック

本日もたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございます。
狭い店内でお席を譲り合っていただいたりと、本当に感謝申し上げます。

明日も12時から営業しております。
平日は21時まで営業していますので、会社帰りに一休みをどうぞ☆

昨日のニュースに、熊本の職員の男性が自ら命を断った報道がありました。
遺書もなかったそうで、もしかしたら、
睡眠薬や抗不安薬などの副作用による突発的なことなのではないかと危惧しました。(または、服用を急に止めたための離脱症状)

宮城県からも、心のケアと称して、
職員の方々が出向されているようです。
現地で心の苦しみに耳を傾けることならばよいのですが、
安易な「依存性のあるような薬」のバラマキをしないよう、充分気をつけていただきたいと思いました。

参考に……。

【震災時の悲嘆ケア〜抗うつ剤・抗不安剤は使わないで】
http://www.npojip.org/sokuho/110322-2.html

【専門家向け:大震災時の薬物療法の注意点】
http://www.npojip.org/sokuho/110322.html

【ベンゾジアゼピン系薬の慢性服用は、家庭内不和の原因になり、破婚さえ引き起こす】
服薬中、子ども、配偶者、パートナーなど、家族への感情表現が欠けていたことを
苦々しく悔いることがよくあります。
http://www.benzo-case-japan.com/ashton-manual-1-2-japanese.php#adverse-effects

ベンゾジアゼピンの一覧→ https://ja.wikipedia.org/wiki/ベンゾジアゼピンの一覧

安易な薬の処方により、
亡くならなくてよい人が命を失ったり、
別れなくてよいご夫婦が別れなくてはならなくなったり、
悲しみや悔しさを思うと、血圧が上がりますが、

どうぞ一刻もはやく、
このおかしい事態に、みなさんが気づかれますように。

私も教えていただくことばかり。
ありがとうございます。

こちらの、ニュージーランド人のウェイン・ダグラスさんが作ってくださったサイトが、
本当にわかりやすい!
問題点も、浮き彫りに、わかりやすく説明してあり、
読めば、読むほど、この事態が野放しであることが、
どんなにクレイジーかが伝わります。

ウェイン・ダグラスさんが、日本の医療で被った薬害事件について。
http://www.benzo-case-japan.com/japan-times-japanese.php#top

「私には、関係ないわ。」
そう思った方は、
こちらをお読みください。
【社会全体に与える影響(ベンゾジアゼピン処方薬)】http://www.benzo-case-japan.com/caution-japanese.php
自殺(自死)のリスクも増大するのです!!!

アシュトンマニュアルを作ってくださったアシュトン教授は、
医療従事者はベンゾジアゼピンおよび他の精神科処方薬に関連する問題を引き起こしていることに対して、
大きな責任を負わなければならないと述べています。
薬理学を、今日、動かしているのが、
良心に基づく科学ではなく、お金であるということに、
一般人の私たちも気がついていかなくてはならない時代になっているのかもしれないとも書いてありました。

必要な方々へ届きますように。

本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
健やかに、朗らかに、人生を全うできますように。
カフェモンサンルー