善意の陰謀? 睡眠キャンペーンのその後
2006年から静岡県富士市で取り組みがはじまり、
2010年3月から、内閣府が推し進めた「お父さん、眠れてる?」睡眠キャンペーンは、
お父さんの働く環境や、生活の安定や質を高めるためのキャンペーンではなく、
精神科につなぎ、「睡眠薬や抗不安薬を飲ませるキャンペーン」
だったのではないかと言われています。
睡眠キャンペーン=精神科受診促進事業は自殺者を増やす
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/52865822.html
【なぜ内閣府が「睡眠キャンペーン」を?】
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-1df1.html
2006年から、精神科へつなぎ薬を飲ませてきた富士市では、
2008年には自死者が「前年比37%増」!
その後も確実に自死者の数が増えている!!
【自殺予防事業を考える〜富士市モデルへの建設的フィードバック】
http://saio.world.coocan.jp/suicid-prevent-JSMD2010.pdf
【○○キャンペーンと精神科医の実力】
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11086079106.html
宮城県ではどうなのでしょうか。
いちはやく、睡眠薬や向精神薬の副作用が、
自殺率を高めていると気づかれた宮城県を本拠地に活動されている自死遺族連絡会さんが、
地域の啓蒙運動として、
精神科を受診しないことや、精神薬を服用しないことなどを
市民や役所向けに行ってくださった結果、
宮城県では、20%も自殺率が改善した!!ということです。
3年連続で減り、目標人数を大幅に下回った年に、大震災があり、
「心のケアチーム」などの方々がクスリを処方したり精神科につないだり、トラック十数台もの精神薬が処方箋もなく配られたりした結果、
再び宮城県の自死者が増えてしまいました。
http://ken0314.blog.fc2.com/blog-entry-420.html
自死遺族連絡会さんの代表の田中幸子さんは、
「みやぎの萩ネットワーク」という自死を0にすることをめざしたネットワークも立ち上げられました。
【みやぎの萩ネットワーク】http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/
さまざま調べると、
睡眠薬や不安を和らげるとして出されているクスリが
普通に言われたとおりに服用しているだけで依存を引き起こし、
副作用も多岐にわたると。
さらに、いざクスリを止めようとすると、
はげしい頭痛やさまざまな苦痛をともなう離脱症状に悩まされるとのこと。
読売新聞東京本社医療部記者である佐藤光展さんの本「精神医療ダークサイド」にあるお話に、
震災後、寝つきが悪くなり、何か対策をと内閣府の睡眠キャンペーンのサイトを見て軽い気持ちで受診したあと、睡眠薬の常用依存となり、
気分も体調も優れない日々が続き、ランニングなどの運動ができなくなり、
抗うつ薬を飲み始めてからひどい便秘になり、多量の下剤が必要になってしまい、大腸に悪影響が出始め、
さらに肝機能の数値も悪化してしまったとありました。
【精神医療ダークサイド】http://honto.jp/netstore/pd-book_26008774.html
これは一体、どーゆーこと??
「善意の陰謀」とは、イギリスで精神薬の薬害問題に取り組んだチャールズ・メダワーさんの造語だそうです。
「暴走するクスリ?」という本を書かれています。
権威ある学会が、善意を見せながら利益誘導する方法が書いてあります。
【暴走するクスリ?抗うつ剤と善意の陰謀】http://npojip.org/contents/book/book008.html
チャールズメダワーさんの講演録を、オルタナティブ協議会さんの代表中川聡さんがブログに書かれていたのでメモします。ありがとうございます。
【専門家の沈黙、副作用情報の嘘……チャールズメダワー氏講演録】
http://ameblo.jp/sting-n/entry-10653367834.html
今度の日曜日は、父の日。
「お父さん、眠れてる?キャンペーン」にかけて、
メモさせていただきました。
写真は、睡眠薬などの副作用をまとめたミニ本を作ろうとして、表紙があまりにも国民的お父さんに似てしまったところ。
2010年3月から、内閣府が推し進めた「お父さん、眠れてる?」睡眠キャンペーンは、
お父さんの働く環境や、生活の安定や質を高めるためのキャンペーンではなく、
精神科につなぎ、「睡眠薬や抗不安薬を飲ませるキャンペーン」
だったのではないかと言われています。
睡眠キャンペーン=精神科受診促進事業は自殺者を増やす
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/52865822.html
【なぜ内閣府が「睡眠キャンペーン」を?】
http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-1df1.html
2006年から、精神科へつなぎ薬を飲ませてきた富士市では、
2008年には自死者が「前年比37%増」!
その後も確実に自死者の数が増えている!!
【自殺予防事業を考える〜富士市モデルへの建設的フィードバック】
http://saio.world.coocan.jp/suicid-prevent-JSMD2010.pdf
【○○キャンペーンと精神科医の実力】
http://ameblo.jp/momo-kako/entry-11086079106.html
宮城県ではどうなのでしょうか。
いちはやく、睡眠薬や向精神薬の副作用が、
自殺率を高めていると気づかれた宮城県を本拠地に活動されている自死遺族連絡会さんが、
地域の啓蒙運動として、
精神科を受診しないことや、精神薬を服用しないことなどを
市民や役所向けに行ってくださった結果、
宮城県では、20%も自殺率が改善した!!ということです。
3年連続で減り、目標人数を大幅に下回った年に、大震災があり、
「心のケアチーム」などの方々がクスリを処方したり精神科につないだり、トラック十数台もの精神薬が処方箋もなく配られたりした結果、
再び宮城県の自死者が増えてしまいました。
http://ken0314.blog.fc2.com/blog-entry-420.html
自死遺族連絡会さんの代表の田中幸子さんは、
「みやぎの萩ネットワーク」という自死を0にすることをめざしたネットワークも立ち上げられました。
【みやぎの萩ネットワーク】http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/
さまざま調べると、
睡眠薬や不安を和らげるとして出されているクスリが
普通に言われたとおりに服用しているだけで依存を引き起こし、
副作用も多岐にわたると。
さらに、いざクスリを止めようとすると、
はげしい頭痛やさまざまな苦痛をともなう離脱症状に悩まされるとのこと。
読売新聞東京本社医療部記者である佐藤光展さんの本「精神医療ダークサイド」にあるお話に、
震災後、寝つきが悪くなり、何か対策をと内閣府の睡眠キャンペーンのサイトを見て軽い気持ちで受診したあと、睡眠薬の常用依存となり、
気分も体調も優れない日々が続き、ランニングなどの運動ができなくなり、
抗うつ薬を飲み始めてからひどい便秘になり、多量の下剤が必要になってしまい、大腸に悪影響が出始め、
さらに肝機能の数値も悪化してしまったとありました。
【精神医療ダークサイド】http://honto.jp/netstore/pd-book_26008774.html
これは一体、どーゆーこと??
「善意の陰謀」とは、イギリスで精神薬の薬害問題に取り組んだチャールズ・メダワーさんの造語だそうです。
「暴走するクスリ?」という本を書かれています。
権威ある学会が、善意を見せながら利益誘導する方法が書いてあります。
【暴走するクスリ?抗うつ剤と善意の陰謀】http://npojip.org/contents/book/book008.html
チャールズメダワーさんの講演録を、オルタナティブ協議会さんの代表中川聡さんがブログに書かれていたのでメモします。ありがとうございます。
【専門家の沈黙、副作用情報の嘘……チャールズメダワー氏講演録】
http://ameblo.jp/sting-n/entry-10653367834.html
今度の日曜日は、父の日。
「お父さん、眠れてる?キャンペーン」にかけて、
メモさせていただきました。
写真は、睡眠薬などの副作用をまとめたミニ本を作ろうとして、表紙があまりにも国民的お父さんに似てしまったところ。
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