カフェモンサンルー

2017/12/28

今年をなんとなく振り返る

ジェームズ・レッド・フィールドさんの冒険小説「聖なる予言」(原題は、The Celestine Prophecy)シリーズ。
年末になるとまた読みたくなります。

今朝は、シリーズ3作目の「第十一の予言」が気になって、
ペラリとめくったページに
「拡張」について説明がありました。

今年は、知らずに「拡張」を練習実践していたのかもしれない。

第一の拡張は、祈りの場について実在し、それが私たちから流れ出して世界に影響を与えていると認識する。

第二の拡張は、この拡張した祈りの場を、人生の共時的な流れを強めるように設定する。

第三の拡張は、私たちの祈りの場が流れ出て、他の人々のエネルギーレベルを高め、彼らが彼らの内なるものと彼ら自身の高次の直観につながるように期待する。

第四の拡張は、怖れや怒りの状況にあっても、
私たちのエネルギーの流れを維持し、固定することがいかに重要か、学んだときに始まる。
そのためには、プロセスが展開することは期待しても、
起こることには執着しないという特別な姿勢を維持する。
そして、常に肯定的な意味を探し、
どんなことが起ころうとも、そのプロセスが必ず私たちを救うと常に期待しなければならない。
このような心の姿勢は流れに集中しやすくさせ、また、失敗したらどうなるのだろうという否定的なイメージに囚われることを防いでくれる。

冒険小説なんですが、
実際に生活に活かすことができるので
興味深い。

「もし、否定的なイメージが湧いたときも、
それが直観的な警告かどうか、考えなければならない。
もし警告であれば、適切な行動をとる必要がある。
しかし、共時性に導かれてその問題を解決できるという期待と共に、
エネルギーの場と流れをしっかりと安定させる。」

年末年始の読書に。
いかがでしょうか。

(第三作のみ文庫本でしか持っていなかったので、今、探したら単行本を発見!ポチリ!ナイスタイミング!)
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