カフェモンサンルー

2018/01/22

きれいな湧き水の夢

不思議な夢を見ました。
きれいな湧き水が湧いているきれいな池。
池というか大きな水たまり。
農家のような立派なお家の庭に。
そこのお家では
息子さんの進路で悩んでいるようでした。
しばらくお話をすると
息子さんはツイと水たまりの中に入り
うずくまり
龍になりました。
そんな夢。

昨日おとといのニュースでは
息子さんが父親をあやめるような
悲しい事件が連日報道されていました。

父親から息子が自立するとき、
必要なことがたくさんあるのだと思いますが
言葉が足りなかったり
父親が感情を撒き散らしたり
父親が自分の感情を育ててこなかったり
気持ちを言葉に出来なくて暴力であらわしたり、
自分の情緒を無視して蓋をして
生きてきたのであれば、
息子さんは父親から何も受け取れず、
自立へのクエストに向かう準備も整わず
辛いだろうなと思います。

以前、
信田さよ子さんの【父親再生】という本があって、
よい本でしたのでまた買い直そうと思っているのですが、
父親である男性が
どのような環境、価値観の中で育ってきたのか、
それによってどのようなコントロールドラマが生まれたのか、
自分の抑圧、
感情を感じて丁寧に言葉にすること、
それを行うときに思慮深く伴走してくれるカウンセラーのような人がいたら
本当によいのですが。
(自己顕示欲や承認欲求のために生きていない人、朗らかな人、共依存にならない人、不安を煽らない人であれば素晴らしい。笑顔に嘘が滲んでいないか?笑顔や一見やさしそうな人に騙されないように。ヒステリックなカウンセラーは問題外。学歴や経歴で判断しない。一見魅力的な人には気をつけて。すべて完璧な人はいないけどね。その人の在り方のようなもの。そばにいると安心する人。)

emiさんのカラーセラピーや、ホメオパシーの健康相談などもきっとよいですし、
健全で質の高い信頼できる朗らかな方が
いるとよいですね。
(マスターはルート99の高橋さんにお世話になっていますよ。)

子離れは気づかないうちに少しずつ始まっていて。
父親が自立してゆく息子に渡せるものを
素直にスムーズに伝えるためにも
父親も少しずつ自分の人生を虚飾なく語れるように心を癒してしなやかにしておくとよいのかもしれない。
不機嫌は心からのメッセージ。
本当は何を言いたいのか、自分よ。と問う。

龍になった息子さんは
どこへゆくのだろう。
上手に自立して
自分の人生を謳歌できますように。

参考に【影のテーマは父親(男性)なのです。】
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/090500093/031300013/?P=3

【父親再生/ 信田さよ子】http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002066

語らない父親は「傍観者」のドラマを演じているのかも。引退表明したミュージシャンは「被害者」のドラマを演じているのかも。(有名なミュージシャンなのにカウンセラーにかかっていないのかな。日本は遅れているのかも。カウンセラーの質の問題?)
ジャージを返さなかったと詰り続けた父親は「尋問者」かも。
暴力をふるう父親は「脅迫者」だ。
何かしら困ったことが起きているときは現場でコントロールドラマが起きている。
ドラマを演じさせない演じない工夫があれば
穏やかな日常になるかもしれない。
ズバリとドラマを指摘することもときには必要なのかもしれない。
指摘できなくてもドラマが始まったとわかれば、それに対応する役割を引き受けないようにすることも出来る。

男性も、薬で心をなんとかしようなんていう馬鹿げたことではなく、
頑固さは歳を重ねるときに錘にしかならず、羽根を広げる邪魔になるのだからして、
語り合える場所を見つけられますように。
頑固になっているなと思ったら、頑固の内側にあるものを見つけて。
怖くて見れないときはフラワーエッセンスなどに補助してもらっても罰は当たるまい。
いつも参考になります。ありがとうございます。→
【「頑固」に役立つバッチフラワーレメディ】http://www.pass-thyme.com/fit/q120.asp

ファーイーストフラワーエッセンスだと
【オニシバリ】とか?
http://www.homoeopathy.ac/fe2/fe_mm.php

よいツールとの出会いがあると良いですね。

不思議な夢から、頑固オヤジの緩み方に。笑。

頑固じゃないと出来ない偉業もあるけれど
頑固すぎると自分もまわりも破壊されてしまうから。

さらさらと流れる川のように。
カフェモンサンルー