カフェモンサンルー

2018/05/08

飲酒を前提とした向精神薬はない

城島さんの民謡デビューを
ひそかに楽しみにしていたので
残念でならない今日この頃です。

飲酒を前提としている患者さんに
向精神薬は処方しちゃイカンとのお話。
【日刊ゲンダイ 精神科医 井原裕 飲酒を前提とした向精神薬はない】
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/164038

山口さんは
2015年春ころから
知人の紹介で医師の治療を受けていたとのこと。
どんな薬を処方されていたのか。処方されていなかったのか。

参考に
【うつ病の怪「悩める健康人」が薬漬けになった理由 精神科医 井原裕氏インタビューWEDGE Infinity】
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3121

【薬とアルコールの相互作用 北海道薬剤師会】
薬は数日間は体内に留まっています。アルコールは控えましょう。
http://www.doyaku.or.jp/guidance/data/H21-1.pdf

こんなに大きな騒ぎになるくらい
インパクトのある事件でした。
そこから何を汲み取り、学び、自分やまわりに活かしていくのか。

事件としてニュースになったときは
病院から処方されていた薬についても
開示されると
同じような事件を防げるようになると思うのですが。

向精神薬は、どの薬が危ないのですか?
と若い方に聞かれましたが
わたしは素人ですからわかりません。(素人の意見としては「全部やばい。」というしかない。)
それぞれの体や心の素質や状態によっても反応はかわるでしょうし。
まずは、自分で調べるところからが
大切なのかもしれません。
自立心とともに。

こんなに大きな影響があるのに
マスコミは
薬の副作用については可能性の言及もないのは
やはりスポンサーが薬屋さんだからでしょうか。
【THINKER マスメディアが伝えない〝新聞・テレビの歴史と今〟】
http://thinker-japan.com/think_media.html

救急時や、必要なとき、薬はありがたいものですが、
心の悩みには、薬は効かないのではないか。薬で麻痺して抑圧された感情は
どこに昇華されるというのか。

気づけ、気づけと
気づくまで
そのようなことを見せられるのでしょう。
魂の叫びを無視し続ける限り。

【医療問題の打開策は】
https://ameblo.jp/dr1974/entry-12372911662.html
手術後に何の説明もなく向精神薬を飲まされていることも。こういう方多いのかも。
知らない間に常用量依存、知らないから一気に断薬してしまい離脱症状で体調不良に。
【何しに心療内科へ行ったのか?】
https://ameblo.jp/dr1974/entry-12267763106
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