カフェモンサンルー

2018/12/05

加藤諦三 さんの言葉

タレントの戦慄かなのさんが
少年院に入っていたときに
たくさんの本を読んだそうですが
中でも
心に響いた本は
加藤諦三さんの本だったそうです。

おためごかしな心理学の本が多い中で
加藤諦三さんの本は
わたしも20歳のころに出会い
さまざまなことに
合点がいき
目がさめるようでした。
あー、そうだったのか!と。
誰も教えてくれない、自分でも何がなんだかわからない気持ちの仕組みがわかってすっきりしたのでした。
何が起こっていたのか、何をされていたのか。

何かの問題について解決したいと願うとき
たとえば
不登校についてや
いじめや虐待について
それを本当に解決してゆきたいと
思う大人が集まるとき
そこに
その問題を乗り越えた経験がある人がいた方が絶対によいし、
子どもの問題も
できれば
子どもだった時代が近い若い人が
混ざっていた方がよい気がします。
オープンダイアログ。開かれた対話。

話がそれましたが
加藤諦三さんの新刊【なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学】。
恋愛だけではなく、ほかにも応用できそうです。
帯のコピーがすごくストレート。
「なぜ恋人にしてはいけない人とつきあってしまうのか。」

インナーチャイルドだろうなあ。

気になるので買ってこよう。

加藤諦三さんの【なぜか恋愛がうまくいかない人の心理学】
http://www.katotaizo.com/books/nazekarenai



恋愛はなくてもあってもいい。
それはたぶん人それぞれ。十人十色。

でも、
自分は幸せになっていい。
口に出してみる。
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