カフェモンサンルー

2019/01/20

薬の説明

これからの時代は
自分で調べるのはもちろん大切で
さらに
薬の説明、副作用について
きちんと相手(患者)に伝わるようにしないと
いけないのだと思いました。
40代の男性が精神科を受診した際に
痛み止めとして出された薬が
抗うつ剤で
酷い副作用のため腹痛や吐き気や、自ら窓ガラスへ激突したり、意識を失ったり、
日常生活を送れないほどさまざまな症状が出て
ほぼ寝たきりとなってしまったとのこと。
副作用の説明があれば服用しなかったとして慰謝料、損害賠償請求の裁判をおこされたそうです。

薬は、非常事態に助けられることもあるけれど
何日も何週間も長く飲むのであれば
自分の体に合ったものなのか、どんな副作用があるのか、
睡眠や精神に作用するものは特に
よくよく調べてほしいと思いました。

被害にあっていても
自分の体が悪いんだろうと
気づいていない方や
考えるチカラを薬で抑制されてしまい、心も麻痺して、
気づけない状態の方もいらっしゃるかもしれない。
家族やまわりの人も
気をつけてみていなくては
いけないのかもしれない。
これは元々の症状なのか、
それとも薬を服用してからの症状なのか。
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