カフェモンサンルー

2019/04/10

キッズトラウマ

今度の日曜は
ルートさんの勉強会がありますよ。

午後からの基本編は
「キッズトラウマ」だそうです。

いま、子育て中の方、
思春期の子どもとうまくいかなくて悩んでいる方、
インナーチャイルドと向き合っている方は
ぜひ参加されると
何かよきヒントがあると思いますよ!

【勉強会お知らせ】
http://route99.petit.cc/apple1/

わたしも行きたい勉強会です。
お仕事なので行けなくて本当に残念。
講師は、マスターもスタッフも家族でお世話になっている高橋阿津子さんです。
さまざまな角度から
そして長年の経験から
深いところまで教えてくださいます。

なぜ人は
出所のよくわからない罪悪感があるのでしょう。
迷惑をかけているという思い。

わたしは生まれてきてよかったの?

そこに折り合いをつけるために
人のために無理をしたり
頑張って良い子をしてきたり
役に立つことで存在に意義をもたせようとする。

存在してよい、という証を
切実に求めている。

誰に?

加藤諦三さんの本に繰り返しでてくるのは
幼い頃に
「あなたはここにいていいんだよ。」
「あなたがいてくれてうれしい。」
というメッセージを
まわりの大人から
耳で、目で、体で、心で、全身で
受け取れなかった人は
自分の存在に対して不安になりやすいと。
安心して存在しにくい。
いつも緊張している。

親はたくさん愛情をかけたつもりでも
子どもが解釈するときに違う風に受け取ってしまうこともある。

大人になったいま、
自分で自分に言い聞かせる。

あなたはそのままでここにいていいんだよ。

越智啓子さんは
「生まれてきてよかったね。」と
自分に言うと良い、と書いていらっしゃいました。
自分で口に出して発音すると
心の奥から
「そんなことない!生まれなきゃよかったんだ。」
という声が聞こえてくるかもしれません。
それが、インナーチャイルドからの叫びです。
見つけてあげてください。
頑張ってきたよね、すごく大変だったのに偉かったよね。と
自分で自分に話しかけてみてください。
無理なく、少しずつ。

話がずれましたが、
必要な方に届きますように。

写真は、お店の本棚にあるインナーチャイルドに関する本たち。
何かヒントがあるとよいな、と置いています。よい本ばかりです。
古い本もありますが普遍的な内容なので
よかったらどうぞ☆
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