カフェモンサンルー

2009/06/30

星栞2009下半期

もし、生まれてくる前に次の人生についてのシナリオを書いてきたとして。その人生においての自分自身のキャラクター設定をするときに、惑星の配置が重要なのではないかと考えていたことがありました。
生まれおちた瞬間、肉体に降り注ぐ惑星たちのエネルギー☆
つまり、そのエネルギーが必要だから、その日に生まれたのだと思うのです。
生まれた瞬間、顕在意識では忘れてしまったことになっている今回の人生のシナリオとキャラクター設定を、星占いなどを読んだときに「当たってる♪」と嬉しく思うのかもしれません。当たってるから正解なのか、いや、当たっているけど改めなくてはいけない性格を人生のチャレンジとして生まれて来た場合、「私、○○座だからさ、この性格仕方ないんだよね。」というのはもったいないような気がします。それを生かすのもよいでしょうし、それを逃げの口実にしてしまうときは、乗り越えるチャレンジがシナリオに盛り込まれているのかもしれません☆ああ、思い当たるフシが。チクチク。


なんて、だらだらと書いてしまいましたが、今年も『星栞2009下半期』が発売されました。石井ゆかりさんの書かれる文章は、わかりやすいのに深くて、気づきをうながしてくれるのにまるで謎解きのようです。手触りのよい布を触っているような安心感もあるあたたかい文章でもあります。脱帽です。
後半の特集、相性もすごく興味深く読みました。イラストの上田幸平さんの世界も素晴らしく、多分来年になっても再来年になっても大切にとっておきたいような一冊です。
お時間がございましたら、美味しいコーヒーとともに星栞、いかがですか☆

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