カフェモンサンルー

2009/11/18

揺れてもいい

【子育てや家庭生活を営むなかで、お母さんたちも悩んだり苦しんだりして、心が揺れることがあるでしょう。でも、揺れてもいいんですよ。
揺れているのは悪いことではなくて、成長の過程なんですから。
心が揺れたときはあわてたりしないで、その状況を受けとめること。揺れているときは動かないで、じっと時を待つこと。しばしそこに留まって、状況を判断してからゆっくりと進みましょう。】
佐藤初女さんの著書、『初女さんからお母さんへ 生命のメッセージ』から抜粋させていただきました。

世の中には、これでもかっというくらいの情報が溢れていて、気をつけていてもふとテレビのCMで見てしまった威圧的な情報に気持ちが揺れてしまうことがあります。

そんなときは初女さんの言葉を思い出して、ちょっと待つ。
心の中のさざ波が、静かになるまで。


核家族が当たり前になっている今、なかなか信頼できるメンターや長老のような役目をしてもらえる方と出会う機会もなく、揺れに揺れていた子育てなどの悩みは、いつもクリアで素敵な文章を書く方々の本に助けられていました。
助けられた本を、今揺れている方ともシェアできたら嬉しいな、とお店に置いています。
オムツ替えシートなどはありませんが、赤ちゃん連れでも大丈夫ですので、美味しいお茶とともにどうぞ。

まだ小さいお子さんが、ママのおつきあいをしてカフェにいてくれるのを見るたびに、「おお、この子は親孝行だなぁ。」と思います。待っててくれてありがとう、と心の中で伝えます。
小さい子の、精一杯の待てる時間は30分位が限度でしょうか。
私どもも、そんなときはなるべく早くオーダーをお出しできるよう気をつけております。

子供を大人の場所や公共の場所へ連れてゆくとき、言ってもわからないだろうと諦めずに「ここは、これこれこういう場所だから、このようにしようね。」と前もって伝えておくと、なかなかどうして小さき紳士淑女の皆様は小さいなりに理解しておつきあいくださいますよ☆(タイマー付(短め)ではありますが。)


今日も読んでいただきましてありがとうございます。
木枯らしが吹いて寒いようですが、ひさしぶりの青空に心も晴れ晴れ。あたたかくなさって本日も素敵な一日をお過ごしください☆

カフェモンサンルー