カフェモンサンルー

2010/10/19

ずれてゆく

ちまたでは、アンテナのはえた鹿が大活躍をしているようです。

もう準備は出来ましたか?って。

不思議だなぁ。
準備するのが当たり前のようだ。
プロパガンダ。
ガス都市ガス?ううん、プロパンガス。

こうして時代は進んでゆくのですねぇ。


TV、無くてもいいんですが、地震があったときとか雷がすごいときの天気予報とか、ネットが使えないときはやはりTVがありがたいです。
ココロのスイッチを切り替えたり、知らない世界を見せてくれる素晴らしい番組もたくさんありますし。
でも最近、ニュースやバラエティーを見て、自分が持っている情報とずれていると、なんだかとっても気持ちが落ち着きません。

今朝も、『アレルギー電話相談』というニュースを見て心がグラリとなりました。
アレルギーとは、体内の異物(と認識したもの)を、体外へ排出する反応。
なぜ、まだ小さい子供たちが、たまごやたんぱく質などにアレルギーを起こすのか。
体が、「これ以上異物は入ってこないで!」とパニックを起こしてしまうくらいの反応を起こしてしまうのか。
「これ以上」ということは、体はすでにその異物で満杯になっているということ。

アレルギー、アトピーと診断を受け、何がどうしてこんな風に?と自問自答を繰り返し、さまざまなことを試し、学ぶ中で、いろいろな気づきがありました。

その一つはやはり予防接種。
予防接種の中身に、培養するときに使われる異種たんぱく質(卵、鶏肉、蛙、動物の胎児や組織。ポリオを培養する場合には猿の腎臓を使うところもあるとか。)が血液に入ることにより、体はもうびっくり仰天なんだろうな、と想像しました。
自然界において、血管の中に異種たんぱく質が入ってくることは考えられないお話。
うまくノーマルな排出ができたちびっこにはすぐ反応は出ないでしょうが、うまく排出できなかった場合、皮膚から排出という反応が起きるのではないかしらん?

あくまで想像と仮説ですが。プロじゃないですし、聞きながしてくださいまし。

どんなことも、原因がわからないと、どうしてよいかわからない迷路や闇にとらわれてしまいます。

TV番組は、広告費で賄われていますから、広告主の立場は大切。

ああ、経済って難しくややこしい。
がんじがらめの中でも、でもきっと少しずつ色んなことがより良き方向へ向かっているのだと信じて。
そして、自分ももちろんまだまだわからないことだらけ。勉強したり反省したりしながらの日々です。

時代や価値観で簡単にひっくり返る諸々。
これが正義だと、ハッキリ言われたら、チラリとその正義の裏側をのぞいてみたりして。日々の雑事で忙しく、頭がパヤパヤなときこそ、耳を澄ましてチラリと裏側をのぞきたい。完璧なんて無理だけれど。


本日もご覧いただきましてありがとうございます。

だいぶ涼しくなってまいりましたので、お体に気をつけてお過ごしください☆

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