カフェモンサンルー

2011/05/08

母の日に

本好きの私に
母の日だからと本を買ってくれることになりました。
EM菌についての本を読みたかったので、そんな本を探しに本屋さんへ出かけました。
ガーデニングや野菜の育て方のコーナーへ行きましたが、あいにくEM菌についてかかれた本がありませんでした。
なにかないかな、とそのあたりを探していましたら、ウィリアム・レーネンさんの本が、永田農法の本とトマトの育て方の本の間にありました。
ウィリアムレーネンさんといえば、たしか、よしもとばななさんが仲良くしている方だったなぁ、そうか、農業もなさるのか、と何気なく手にとり中を見ました。
・・・・・?!
これは、野菜や花たちの育て方の本ではありませんでした。
しかしながら、私がいま必要としていた情報が載っていました。
ウィリアムレーネンさんが言うすべてを肯定する訳ではありませんが、考え方や視野を広げてくれるようです。
(日本語訳をするときに、タイトルにすぐ「幸せの〜」や「願いが叶う〜」「魔法の〜」というようなヤスイタイトルをつけるのはいかがなものかと。もったいないなぁ、と感じるとともに言葉って難しいなぁと思います。)
いわゆるそういった本のコーナーにあったら手にとらなかったであろう本が、なぜかタイトルに「ガーデニング」とついたためにたまたまガーデニングコーナーに混ざり、それをめったに行かないガーデニングコーナーにてそれを手に取る確率。
だれか、仕掛けた!?
次世代の貴重なおこづかいで買ってもらいました。
大切に読みたいと思います。
 
【幸せの芽がどんどん育つ 魔法のガーデニング】
ウィリアム・レーネン
伊藤仁彦:訳
徳間書店 より 2009年
カフェモンサンルー