カフェモンサンルー

2011/05/23

知らないことばかり

【日本原発の歴史:昭和41年(1966年)に原発の運転が始まった。日本の原発メーカー(三菱、日立、東芝)は、アメリカの原発メーカーの協力で原発を作り始めた。現在、全国で54基の原子力発電所が稼働している。
アメリカの原発メーカー、ゼネラルエレクトリック社は、ロックフェラー系の大企業。
今回事故を起こした福島第一原発の中で最も古い1号機は、ゼネラルエレクトリック社製だった。
原発は弱火運転ができないので常にフル稼働しており、そのため電力は余っている。
電気の余る深夜は格安の深夜料金で売り、余った電気は捨てている。
原発で使われる燃料は、ウランから作られたウラン・プルトニウムの混合燃料が使われている。
日本ではウランがほとんど産出されないので、原発で使われるウランはすべて海外から輸入している。】
 
【サプリメントというのは、農業政策が始まってから使われるようになったものなのですよ。20年前は、ホウレン草に含まれる鉄分は今の10倍だったそうです。今では土がやせてしまって、昔ほど鉄が吸収できないというけとです。窒素、リン酸、カリの入った農薬を使い、除草剤を使って土を枯らしてしまった結果、栄養価の高い作物がとれなくなってしまったわけです。
日本は多くの農薬やサプリメントをアメリカから買っていますよね。
これって、ものすごい儲け主義の考え方だなと思います。農薬で儲け、除草剤でも儲け、さらにはサプリメントでも儲けようというわけです。】
 
【第二次世界大戦後、マッカーサーの指示のもとに、日本の水道水には水を消毒するという表向きの目的で塩素が入れられるようになりました。
私は長いこと外国に住んでいたからよくわかるのですが、日本の水はとても良質で、これほど素晴らしい水に恵まれている国はありません。(中略)日本は多くの山々があり、地形が起伏に富んでいるおかげで、地表にでてきた水はものすごくおいしいですよね。
日本の水は毒だと言ったマッカーサーたちの主張は真っ赤なうそなのです。山から流れたミネラルをふんだんに含んだあまくて美味しい水なのです。】
 
【1960年代、中華料理を食べたアメリカ人が、しびれ、かゆみ、灼熱感とともに、動悸、息切れを起こし、調べてみると中華鍋の底からグルタミン酸ナトリウムが検出されたということがありました。
このグルタミン酸ナトリウムというのは、いわゆる「うま味調味料」に入っている物質です。
東南アジアでは、犬を捕獲するときにこのグルタミン酸ナトリウムをかけた魚を餌に使います。犬がその魚を食べると、ふらついてぱたっと倒れて昏睡状態になってしまうのです。
(中略)
グルタミン酸ナトリウムは中枢神経に作用し、脳を破壊してしまいます。片頭痛が繰り返し起こる、食後二時間くらいしてから一気に下痢する、などの症状もあります。180℃以上になると発ガン物質に変わります。
(中略)
うま味の素というのは自然の昆布、いりこ、シイタケに含まれますが、化学調味料といいのは、それらのうま味成分を化学的に再現した人工物です。体は、自然界に存在するものであれば、不要なものは排出することができるのですが、こうした人工物を取り込んだ場合、DNAの中に記憶がありませんから、排出することができずに体内にどんどん蓄積していきます。そして最終的には脳を破壊するようになってしまいます。
日本ではこういう物質が食品として認可されているのです。】
 
【日本は食品添加物に関する規制が世界一緩い国です。世界で食品添加物の規制が緩い国トップ4は、日本、アメリカ、中国、EUの順です。
しかも日本はダントツのトップです。
各国は自国で禁止されている物や余った物を、こういう規制の緩い国にどんどん輸出するのです。日本はそれをありがたがっていただいている状態なのです。
たとえば、着色料などというものは石油で作られているのですよ。赤色2号は発ガン性物質です。赤色3号も発ガン性物質ということで、ドイツ、ポーランド、アメリカでは使用禁止です。青色2号は遺伝子を破壊するということで禁止。赤色40号、102号、黄色4号、5号は注意欠陥/多動障害を引き起こすということでEUでは禁止。緑色3号はEUで禁止。
けれども日本では、これらがすべてOKなのですよ。全品目において12色が認可されているのです。がんになるかも知れないものが許可されるとは、つくづく日本という国は不思議な国だなと思います。
日本の亡国を狙っている方々はずいぶんいるでしょうけれど、そういう方々は、早く日本が亡くなるために、水には塩素を入れろ、食品には甘味料や香料や着色料わ入れろとやるのでしょう。本当にこのままでは、この国が亡くなってしまうのではないかと思います。
さあ皆さん、そろそろ気づこうじゃありませんか。
私たち一人ひとりがもうちょっと賢くならなければいけないとおもいます。】

【1940〜1960年代に行われた「緑の革命」では、品種改良された種を使い、化学肥料を大量に投入する農法によって、穀物の安定増産が実現しました。植物たちがだまされて大きく育ったわけです。
この「緑の革命」を推進し農業研究機関に資金を投入していったのが、アメリカのロックフェラー財団です。食糧増産のためというスローガンのもとに、農薬がどんどん使われるようになったわけです。そうしてだまされた穀類たちは生産量が二倍になりました。食糧の安定供給に貢献したということで、「緑の革命」は褒め称えられました。ロックフェラー財団は予防接種もよしとしているし 薬も作っていますよね。そして、石油も牛耳っています。
緑の革命の技術は、化学肥料、農薬、除草剤、を使うことによって成り立っていました。つまり石油製品に依存していたわけです。化学肥料や農薬は石油からつくられますから、要するに石油が売れればいいわけです。また「緑の革命」は、種のできない品種をつくりだし、土壌や水を環境ホルモンで汚染させてしまったわけです。
日本は戦後、そういうアメリカ寄りの政策をさかんに取り入れてしまいました。だから日本中の土壌が死んでしまったのです。これは驚くべきことだとおもいます。日本の稲作にはいったいどれほどの農薬が使われているのでしょうか。世界の農薬の55%を日本が買っているという事実があります。除草剤や殺菌剤に1800億円以上が使われています。世界中からさまざまな農薬が日本に流れ込んできているのです。
皆さん、そろそろ目覚めましょう。
自然を外して私たちは生きることができないということを。】
 
【でも日本の農家の人たちは、農薬がなければ作物ができないと洗脳されています。そう言い続けてきたのは農協です。1945年の終戦以降、日本の農薬の使用量は、アメリカの政策によってうなぎ上りに増えていきました。】
 
以上、oasis vol.52 より抜粋させていただきました。
気になる事柄、言葉がありましたらぜひ色々ご自分でも調べてみてくださいね☆
私も引き続き学んで行かなければと思います。
こんなにわかりやすく的確にストレートにお話をしてくれる由井寅子さんに感謝です。(知られると困る人たちが、去年いろいろ嫌がらせのように記事を書いていらっしゃいましたが、ん?と思ったらよくよく自分で調べて見なければと思う件でした。)
長くなりました。
本日もご覧いただきましてありがとうございました。
感謝をこめまして☆

カフェモンサンルー