カフェモンサンルー

2011/06/16

Veggy steady go!

妹から
写真の本が送られてきました。
ありがとう!
デザインもレイアウトもスッキリ読みやすくオシャレだし、何より内容もわかりやすくてとても勉強になりました。

この本の中に登場する方々、UAさんやカヒミカリィさん、中島デコさんなどのお話も大変ためになりましたし、また、ネットでいつも拝見していた飯山一郎さんや、田中優さん、船瀬俊介さんなどのコラムもすごくためになりました。
また、P.48では、震災直後から家族でお世話になっているホメオパシーのレメディ【RX RA】や、フラワーエッセンスについても紹介されていて個人的に嬉しかったです。
船瀬俊介さんはコラムにこう書いていらっしゃいます。
以下抜粋↓↓↓
「チェルノブイリ原発事故が、今でも作業ミスや欠陥設計が重なって起こったと思っている人が多いでしょう。私も当時はそれを信じていました。しかしその後発表されたロシア科学アカデミーとウクライナ科学アカデミーによるチェルノブイリ原発事故最終報告書では、
「チェルノブイリ原発4号炉爆発の16秒前に直下型地震が発生しており、そのために制御不能となり爆発した」ということがはっきり書いてあるのです。旧ソ連が崩壊したことで、こういった事実がやっと表にでてきたわけですが、私がもっとも恐ろしいのは、こういった報告書があったにもかかわらず、世界中がこれを黙殺し、この事実を原発推進したい国々がことごとく隠ぺいしてきたということなのです。この報告書は、ロシアの割とリベラルな新聞として知られるイズベスチア紙でも大々的に取り上げられました。しかし、
日本のメディアのほとんどがこれを黙殺していました。
原発ビジネスで巨利を得る闇の勢力、いわば原発マフィアが地震大国の日本に54基もの原発といい名の核地雷を建てさせたのです。そして戦後のメディアを操り、原子力委員会の初代委員長を務め、のちに「日本の原子力の父」とまで呼ばれるようになった正力松太郎、
政治家では原子力法案を次々と提案し予算をとおしていった中曽根康弘、
ようするにこの二人が原発の2大戦犯なんです。
私たちの地球は、今も昔も目に見えない巨大な闇の力で支配されています。
しかし、いつの時代もその柵を飛び越えるのは自分次第なのです。
(中略)
ほとんどの日本人が原発マフィアによって「日本は原発がないと電力が足りなくなる」と洗脳されています。
しかし原発を全て止めても停電にはならないし、原発電力が安いというのも真っ赤なウソ!
ともかくこれから私たちは、石油とウランという火の文明から、
自然エネルギーという緑の文明へと歩んでいくことになるでしょう。
なぜなら日本は天然のエネルギー資源に満ち溢れた、自然エネルギー大国なのですから。」
以上、抜粋でした。
ひゃあ、チェルノブイリまで人工地震の可能性があるのかもしれないのでしょうか。
また、田中優さんはこのようにかかれています。
以下抜粋です↓↓↓
「それ以外にも知っておいてほしいことが、
電力会社が作り上げた鉄壁のシステム。
彼らが構築した最大の収益モデルは、テレビコマーシャルなどで広告宣伝を打つたびに、かかった費用に3%の適性報酬を上乗せして、みんなの電気料金からとってもいいという仕組みです。
広告宣伝費を出せばだすほど利益が大きく、電力会社が儲かる構造になっているわけです。
広告宣伝費で1位だったトヨタ自動車を追い抜き、その1.5倍もの宣伝費をかけていますから。
おかげでメディアが完全にコントロールされてしまい、テレビもラジオも新聞も本当のことは伝えない現状です。
加えて、金融機関にお金を借りるときも、電力会社は安い金利ではなく高い金利で借り入れます。
これにも3%上乗せして電気料金から徴収します。
銀行が電力会社に頭が上がらなくなるのも当然ですよね。
このシステムを利用して、生命保険会社や銀行を支配下に置いただけでなく、政治家も労働組合もコントロールするようになったわけです。言ってみれば、この日本は「電力帝国」というわけです。
この仕組みを、ほとんど誰も知らないということが問題なのです。
だから、節電などの運動を起こすよりも、社会そのものを変える運動に参加してもらいたいと思っています。
ぼくが思うのは、家自体を(電力会社から)独立させてもらいたいということ。
ソーラー発電だけでなく、来月にはTOSHIBAの「SCiB」というすごく性能の高いバッテリーが一般販売されるので、これを取り入れれば実現可能です。
これからは電力会社に頼らずに暮らすという選択肢もあるんだということを知ってほしいですね。」
以上、抜粋でした。
選択肢がある、というのは、何にしてもとても大切ですよね。
放射能対策のメニューも、純粋に体によいものばかりで、真似してみたいと思いました。
オススメです。  
【放射能から子どもを守る Veggy steady go! 特別編集6月号臨時増刊号】
発行元/キラジェンヌ
定価580円
http://www.veggy.jp

 
長文にお付き合いいただきましてありがとうございました♪
明日もより善き一日となりますように☆

カフェモンサンルー