カフェモンサンルー

2013/09/29

見せられること

お店のドアをふいていたら
目の前の道路でお父さんらしき男性が、後ろからついてきていた男の子を怒りつけはじめました。
小学三年生くらいでしょうか。
困った表情を浮かべてお父さんを見上げています。
そのうちお父さんはプイッと行ってしまいました。
男の子はガックリと肩を落とし、くるりと向きを変え、
来た道を戻っていきました。
ハラハラしながら見守りつつ、お父さんが帰ってくるのを待ちましたが、私が見ている間には帰ってきませんでした。
とぼとぼと戻ってゆく男の子は、背中に大きなリュックを背負っていました。
お父さんとの久しぶりのお出かけだったのでしょうか。
楽しみで、あれこれリュックに詰めたのでしょうか。
なんとも切ない気持ちになりました。
 
大人が子供を怒るとき、
大人として怒るべきとき(危険があったり、明らかに他人に迷惑をかけているときなど)と、
大人としてではなく、イライラした気持ちをそのまま子供にぶつける「怒る」があると思います。
イライラしたまま「怒」をぶつけるときは、その人は子供に甘えている状態です。
見た目は大人ですが心が子供に戻って甘えています。
甘える場所が、本当は自分の子供ではダメだということ。
などなど、ぐるぐる考えてしまいました。
ちょうど、【インナーチャイルドが願ってる!】を読んでいたところでしたので、
この親子のシーンを偶然にも見せられた私は大変興味深く思いました。
あのあと、お父さんが男の子に
「さっきは怒ってごめんな。お父さん言い過ぎた。お前も楽しみにしてた外出を、本当にごめん。」
とあやまってくれることをイメージしました。
子供に謝罪ができる親はとてもすてきだと思います。親が素直に心から謝罪すれば、子供はきっと許してくれるのではないかと想像しました。
ぐうの音も出ないくらい、小さい子供をしかりつけているお母さん。
きっと疲れているんだろうな、と思いながらもあんまりひどいとついお節介おばさん。
余計なお世話なのは百も承知で。
お父さん、お母さんにも
ぜひホメオパシーを知ってほしい。
子供とうまく信頼関係を築けなかったり、イライラしてしまうときにも
合うレメディがあるんです。(子供をコントロールしてしまう方や、コントロールしている自覚がない方にも)
それは本当に面白く興味深い。
例えば、ほっぺにご飯粒をつけたままの状態(イライラしている状態)に
鏡を見せてご飯粒を認識させるような。
自然にハッと気づいて。
うまく言えませんが、そんな感じ。
個人的感想でした。
 
興味のある方は
あちこちで行われている勉強会やお茶会などに参加されてみてはいかがでしょうか。
 
■10月12日(土)10時から12時まで 「ホメオパシー勉強会」
講師:JPHMA認定高橋阿津子ホメオパス
会場:戦災復興記念館
参加費:2000円
お申し込みはルート99さんまで→http://route99.petit.cc/

■10月23日(水)9時から12時の間「ホメオパシー相談コーナー」
お一人様25分、一回1000円(会場費、お茶代として)
講師:JPHMA認定三森弥生ホメオパス
会場:中央市民センター5F
お申し込み、詳しくはミモザさんまで→http://www001.upp.so-net.ne.jp/mimoza-homoeo/course.html
 
■10月24日(木)19時から21時頃まで
「シェアするお茶会〜ホメオパシーのミニ勉強会:レメディの選び方」
主催:ホリスティックビューティーアドバイザー高橋ゆかりさん
講師:JPHMA認定高橋阿津子ホメオパス
参加費:1000円(お茶代別)
お申し込みなど詳しくは、みのりCafe*Harvestさん→http://ameblo.jp/takayu5024/entry-11616690030.html
 
さまざまなよいきっかけがうまれますように。
あたたかなご縁が広がりますように。
 
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
和やかに穏やかに
すてきな日曜日をお過ごしください♪
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