カフェモンサンルー

2014/06/17

人工降雨による渇水、豪雨軽減と水資源

上の写真は15日(日)の18時半ころの北の空、
飛行機を確認しませんでしたからわかりませんが、飛行機雲ケムトレイルが伸びたものに似ています。マスクメロンのように網目に広がっているのが珍しいなあと撮影しました。
北以外はスッキリとした空。写真下は同時刻の南の空。
翌日は、朝早くに地震があり、午前中は晴れましたが午後に一時的なスコール。メモ。

ワールドカップ開催国のブラジル、レシフェでは13日夜にはゲリラ豪雨のような雨が降ったようです。
安全をお祈りいたします。

今月26日(木)13時から17時に、
東京六本木にある日本学術会議講堂にて、
公開シンポジウム「人工降雨による渇水、豪雨軽減と水資源」があります。
入場無料で、事前申し込みは不要です。定員は300名。
主催は、日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会。
後援は、

日本気象学会、日本農業気象学会、日本沙漠学会、水文、水資源学会など。

開催主旨→近年、地球温暖化によって異常気象が頻発しており、
また極端気象の発生増加も懸念されている。
このような背景のもと、まず気象改良、気象改善の方面から気象、気候コントロールの意味の広い立場から話題提供して議論するとともに、
その内の主要な課題である気象災害をもたらす両極端の干ばつ、大雨に関して、
その防止対策法に密接に関連するイノベーション技術、
すなわち人工降雨法による人工増雨と豪雨、豪雪防止への応用方法、および水資源として利用可能な水量確保の方法、
特に液体(液化)炭酸人工降雨法を中心に議論する。
そして併せて広い気象制御法の今後の発展、方向性について展望する。

詳しくは、http://www.agrmet.jp/information/2014/Art_Prcp_Sympo.pdf


気象改変について調べるとよく出てくる九州大学。
九州大学の名誉教授、真木太一さんのお話も聞けるようです。

◆液体炭酸散布による人工降雨実験、2012年2月27日の実験事例。

◆液体炭酸人工降雨実験に対する数値シミュレーション、2012年2月27日三宅島付近で行われた事例に関して 。

◆液体炭酸散布による人工降雨実験、2013年の実験事例。

◆大量seedingによるレーダーエコーの減衰

◆異常気象をもたらす気候変動現象の発見とその予測

こんな演題のようです。

2012年7月には、九州北部で大変な豪雨災害がありました。

気候改変の実験は、密閉された実験室で行うのではなく
つねに大気が動き、生きている地球上での実験です。
日本だけではなく、世界中で実験が行われているそうです。

昔々の超古代文明は
どのように滅んだのだろう。

頭がいい、と
賢い、の違い。

地球温暖化も、もしかしたら実験のせいではなかろうか。

なにもわからないけれど、
演題を読んでいたら悲しくて、胃がむかむかします。

聞きに行ける方はぜひおでかけください。

2009年の公開シンポジウムの資料をメモします。
人工降雨研究の最前線 http://jcsepa.mri-jma.go.jp/outreach/20090306/symp090306_murakami.pdf

参考に。九州上空のケムトレイル散布 http://www.youtube.com/watch?v=8ZKnQIurMCQ

空からなにか撒くっていうのは
どんなに安全だと言われてもやはり気分はよくないなぁ。
追記:液化炭酸って、二酸化炭素ですよね?
温暖化を防ぐために二酸化炭素を空中に出さないようにしながらも、気象改変のためにまた液化炭酸を??
さらに、液化炭酸ガスって、石油を精製したときにでるんですよね。廃棄物リサイクル?なぞなぞなぞ。。。
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