カフェモンサンルー

2014/09/09

なつかしい本

本棚を整理していたら、なつかしい本が出てきました。
親友のうつを治すために情報をかき集めていたときに買った本です。
高田和明さんの【うつにならない食生活】です。
2002年の本ですから少し古いですが、久しぶりに読んでみてまた勉強になりました。

どんな本、情報も、そこに書いてあること、言っていることがすべて正しいとは限りません。
日々、自分の嗅覚を研ぎ澄まし、ひとつひとつ調べ、納得したら、
自分の中の情報のワンピースとしてストックしてゆき、それがあるときに点と点がつながり、
深く腑に落ちるときがあるのだと思います。
また、情報を得て、実践しながら納得してゆくこともあります。

久しぶりに読んでみて、当時は食生活や太陽光にあたること、運動について、ばかり読んでいましたので
前半の、こう精神薬の歴史や副作用などについてはあまり読んでいなかったようです。
驚くこと、納得すること、たくさん書いてありました。

災害が各地で続き、胸が痛むニュースが多いです。
PTSDなどの、心のケアについても気になります。
先日の広島で起きた土砂災害により避難生活を送る小学六年生の女の子が、
保健室で体調の変化を訴えたところ、保健室で地元の医師から精神安定剤を点滴されたというニュースを読みました。
これを見て、ああ、もう学校もそうなんだなあ、と思いました。(取り込まれている、ということ)
あたたかいお茶をいれてくれて、ゆっくりお話を聞いてくれる保健の先生のイメージは今はもう古いのでしょうか。
こころのケアってなんだろう。薬を飲ませ抑圧することではないと思いますが。うーん。

親が勉強しておかないといけない時代なのですね。

48秒のCMです。心に留めておいてよい内容だと思いますので。
精神医療のCM→ https://www.youtube.com/watch?v=-7cQQQQB_Sc

フリーライターかこさんのブログには、何気なく飲み始めた精神薬から抜け出すために大変な苦労をされている方々が登場します。読んでいて、そういったことがあるんだと覚えておいたらいいかと思います。
http://ameblo.jp/momo-kako/

最初に書いた高田和明さんの本は、うつ改善には肉食と糖分が大切と書かれています。
「食」は個人的なことであり体質もさまざまですし、
今の状態に合う食生活と、またライフスタイルや病気があれば、食べた方がいいものや食べない方がいいもの、さまざまなのだと思います。

尊敬する片桐航さんのブログによいお話があったのでご紹介させてもらいます。
http://ameblo.jp/homoeopathy-wk/entry-11508759294.html

うつやPTSDにあうホメオパシーレメディもありますよね。(慢性症状のときはプロのホメオパスにご相談されることをおすすめします。私たちはJPHMA認定のホメオパスさんにお世話になっていますよ♪)
フラワーエッセンスでもよいですし、TREや呼吸法など、なにか薬に頼らない方法や自然療法をお母さんやお父さんが知っているのと知らないのでは
子どもたちを守れるハバに差がでてくるような気がしました。

つれづれと長くなりすみません。
食生活、私はガタガタです(笑)
自戒もこめてメモでした。
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