ねずみもち
写真は、お店の入り口に小さな白い花を咲かせるネズミモチ。
先週木曜日、金曜日と、
全国放送の報道番組や情報番組でも取り上げられていた「千葉県石郷岡病院での入院患者に対する暴行事件」。
やっと、表に出てきました。
短い放映時間ではありましたが、このように全国のお茶の間に、
事件が報道されたことでさらに世論が高まり、関心も集まることでしょう。
【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/
気になるニュースもありましたのでメモ。
だんだんマスコミでも取り上げるようになりました。
上の事件も、最初はストレスから精神科にかかり向精神薬の副作用による行動からどんどん事態が複雑に悪化しています。
亡くなられた青年やご家族が、そのとき向精神薬の副作用や怖さについて知っていたら……と悔しい気持ちになります。
【毎日新聞:2015年6月18日/くらしナビ・医療・健康:「SSRI」使ったうつ病治療で副作用、多剤併用で症状悪化も】
http://mainichi.jp/shimen/news/20150618ddm013100019000c.html
記事の中で、抗うつ薬の「SSRI(ルボックス、デプロメール、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロ)」を使ったうつ病治療の最中に、
不安感、自殺衝動、攻撃性などの副作用
が出るときがあり、この副作用の症状をクスリのせいにもかかわらず、
双極性障害(そううつ病)と診断されてしまい、
クスリのせいなのに、さらにクスリを追加される多剤併用により、
さらに症状が悪化する患者さんが増えている、とありました。
兵庫県の40代女性は、約10年前に、病院でうつ病と診断され「SSRI」と「睡眠薬」を処方されたそうですが、
1ヶ月過ぎたあたりから
怒りやすくなり、
旦那さんとの口げんかをきっかけに睡眠薬をまとめて飲み(まとめて飲みたくなる副作用もある)
さらに走行中の車や自宅マンションから飛び降りる行為が続いたそう。
離婚になり、元だんなさんから届いたメールには
「別人のように変わり果てた、あなたが怖かった」。
その後も、夜も寝ないでパソコンを見続けたり(過活動)、
ささいなことに怒ったり、家具を投げて壊したりしたそう。
女性は、他の医師に相談し、クスリを減らし、
約2年かけてクスリをやめる(突然やめると覚醒剤のように禁断症状が起きるから。信頼できる減薬のプロの方に相談してください。)
病院から出されたクスリをやめたら、
過剰な服薬や暴力的な行動はなくなり、死にたい気持ちもなくなったのだそう。
もとの自分に戻るまで、7年(!)もの歳月が流れ、女性は、
「自分のお金と国の医療費をクスリに使い、結局、家庭も健康も失った。」
この女性のカルテをみた国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦薬物依存研究部長は、
「自分に起こる危険を他人事のように感じる症状は、SSRIによる副作用として生じうるもの。問題行動の後に抗精神薬を上乗せさせられているが、SSRIをやめるべきだったのでは?」と。
育児ブログを書かれている「母は今日もまえのめり」さんの体験談を思い出したのでメモ。
【精神薬は飲まないで!メンタルケアの落とし穴】http://blogs.yahoo.co.jp/tffxq722/55229756.html
子どもへの虐待が増えている背景に、実はクスリの副作用の暴力やキレやすさも関係しているのではないかと想像します。虐待件数とうつのクスリの売り上げの数字を比べてみたい。
子どもたちにも、簡単に向精神薬、うつ病の薬が出される世の中。
お受験うつ、だって………。狂ってるのは大人の方だ。
学校に相談しても、学校から精神薬を飲むように言われるような世の中。
うーん、うーん。
薬飲んで通う学校……。
参考に【向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪38】
https://www.youtube.com/watch?v=RCQtXcuzqAw
10分くらいなのでよかったらぜひご覧ください。
シリーズがたくさんあるので、他のものも私も時間があるときに見てみます。
翻訳してくださった方に感謝!
教えていただくことばかり。
ありがとうございます。
宮城県には、自死ゼロを目指す「みやぎの萩ネットワーク」という心強いネットワークもあります。
さまざまな専門家が相談にのって下さいます。困ったら、検索してください。【検索→みやぎの萩ネットワーク】
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
先週木曜日、金曜日と、
全国放送の報道番組や情報番組でも取り上げられていた「千葉県石郷岡病院での入院患者に対する暴行事件」。
やっと、表に出てきました。
短い放映時間ではありましたが、このように全国のお茶の間に、
事件が報道されたことでさらに世論が高まり、関心も集まることでしょう。
【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/
気になるニュースもありましたのでメモ。
だんだんマスコミでも取り上げるようになりました。
上の事件も、最初はストレスから精神科にかかり向精神薬の副作用による行動からどんどん事態が複雑に悪化しています。
亡くなられた青年やご家族が、そのとき向精神薬の副作用や怖さについて知っていたら……と悔しい気持ちになります。
【毎日新聞:2015年6月18日/くらしナビ・医療・健康:「SSRI」使ったうつ病治療で副作用、多剤併用で症状悪化も】
http://mainichi.jp/shimen/news/20150618ddm013100019000c.html
記事の中で、抗うつ薬の「SSRI(ルボックス、デプロメール、パキシル、ジェイゾロフト、レクサプロ)」を使ったうつ病治療の最中に、
不安感、自殺衝動、攻撃性などの副作用
が出るときがあり、この副作用の症状をクスリのせいにもかかわらず、
双極性障害(そううつ病)と診断されてしまい、
クスリのせいなのに、さらにクスリを追加される多剤併用により、
さらに症状が悪化する患者さんが増えている、とありました。
兵庫県の40代女性は、約10年前に、病院でうつ病と診断され「SSRI」と「睡眠薬」を処方されたそうですが、
1ヶ月過ぎたあたりから
怒りやすくなり、
旦那さんとの口げんかをきっかけに睡眠薬をまとめて飲み(まとめて飲みたくなる副作用もある)
さらに走行中の車や自宅マンションから飛び降りる行為が続いたそう。
離婚になり、元だんなさんから届いたメールには
「別人のように変わり果てた、あなたが怖かった」。
その後も、夜も寝ないでパソコンを見続けたり(過活動)、
ささいなことに怒ったり、家具を投げて壊したりしたそう。
女性は、他の医師に相談し、クスリを減らし、
約2年かけてクスリをやめる(突然やめると覚醒剤のように禁断症状が起きるから。信頼できる減薬のプロの方に相談してください。)
病院から出されたクスリをやめたら、
過剰な服薬や暴力的な行動はなくなり、死にたい気持ちもなくなったのだそう。
もとの自分に戻るまで、7年(!)もの歳月が流れ、女性は、
「自分のお金と国の医療費をクスリに使い、結局、家庭も健康も失った。」
この女性のカルテをみた国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦薬物依存研究部長は、
「自分に起こる危険を他人事のように感じる症状は、SSRIによる副作用として生じうるもの。問題行動の後に抗精神薬を上乗せさせられているが、SSRIをやめるべきだったのでは?」と。
育児ブログを書かれている「母は今日もまえのめり」さんの体験談を思い出したのでメモ。
【精神薬は飲まないで!メンタルケアの落とし穴】http://blogs.yahoo.co.jp/tffxq722/55229756.html
子どもへの虐待が増えている背景に、実はクスリの副作用の暴力やキレやすさも関係しているのではないかと想像します。虐待件数とうつのクスリの売り上げの数字を比べてみたい。
子どもたちにも、簡単に向精神薬、うつ病の薬が出される世の中。
お受験うつ、だって………。狂ってるのは大人の方だ。
学校に相談しても、学校から精神薬を飲むように言われるような世の中。
うーん、うーん。
薬飲んで通う学校……。
参考に【向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪38】
https://www.youtube.com/watch?v=RCQtXcuzqAw
10分くらいなのでよかったらぜひご覧ください。
シリーズがたくさんあるので、他のものも私も時間があるときに見てみます。
翻訳してくださった方に感謝!
教えていただくことばかり。
ありがとうございます。
宮城県には、自死ゼロを目指す「みやぎの萩ネットワーク」という心強いネットワークもあります。
さまざまな専門家が相談にのって下さいます。困ったら、検索してください。【検索→みやぎの萩ネットワーク】
本日もご覧いただきましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
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