カフェモンサンルー

2015/06/13

夜中に、ガッテン!

夜中に「ガッテン!」を放映していました。
糖尿病を食べて改善というテーマでした。
つまり、血糖値を下げる役割を持つ腸内細菌を増やすために、
野菜をたくさん食べるという内容でした。

腸内細菌は、抗生物質で殺されますが、
そのようなお話はありませんでした。

糖尿病の人は、もしかしたら抗生物質のクスリのために、
知らず知らずに腸内環境が悪くなり発症した可能性があるということでしょうか。
薬害、ということですか。
生活習慣プラス薬害を疑うこと。

番組の中に登場した慶應義塾大学の腎臓内分泌代謝内科教授の伊藤裕さんは、
「腸内細菌はペットのようなものだ。ペットにエサをあげるように、腸内細菌に必要なエサを毎日あげなくては。」
と、言っていました。

抗生物質は、殺菌しますから、
ペットを殺すようなものですね。

本当に抗生物質が必要なときもあるでしょうから、
飲むときは、本当に必要に迫られているのか見極めるのも大切なのかもしれませんが。
軽い風邪などで漫然と処方されたのを飲むことが、腸内細菌を殺し、
もしかしたら他の病気のきっかけになっているかもしれない?
情報番組の情報を
まるまる鵜呑みにしないで
自分でも調べたりしていきたいと改めて思いました。

腸内細菌のバランスを崩し、
腸内環境を飼い主?の健康に悪いように変えているもの、なあに?

クスリ、ワクチン、それから、なあに?


小児科の先生の記事。ワクチンについての記述は賛同できませんが、腸内細菌についてわかりやすく書かれていたのでメモ
【乳幼児の抗生物質投与について風邪に抗生物質は効かない:】http://www009.upp.so-net.ne.jp/tatsuo/antibiotics-2.html

乳酸菌の企業のサイトで抗生物質と腸内細菌についてわかりやすく。
【抗生物質を摂取しているときに乳酸菌をとるとよい?】http://mikeywelshblog.com/kouseibutu.html
サプリメントの添加物を考えるとなるべく乳酸菌もお漬物や発酵食品から摂取したいです。

【腸内環境と妊娠力:漢方の野崎薬局】http://www.nozaki-kanpou.com/blog/archives/category/腸内環境と妊娠力


アレルギーがある子ども、
発達障害がある子ども、
さまざまお悩みがあるとき、
腸内環境について考えてみるといいのかもしれない。

真面目に処方された抗生物質を飲ませていました。
あの頃はアレルギーがあって、ひどい便秘でした。
まだ小さいその体に
無知だったとはいえ私はお母さんなのに
なんということをしていたのかと、
よかれと思って一生懸命、なんということをしていたのかと
思い出しては悔しく反省します。

ガッテン!する前に、
そもそも最初の症状は何だったのか、よくよく考えて想像して調べて聞いていかなくてはならないと思いました。
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