カフェモンサンルー

2015/10/08

まんまこと(真真事)

休憩にもどり、台風情報を見ようとテレビをつけたら、
【木曜時代劇まんまこと】の再放送の最終回が始まるところでした。

最終回の内容は、

西節という医者が作った眠り薬を飲んで二人の町人が亡くなった。
薬の名は甘夢仁散といい、
酒と一緒に飲むと危ないらしい。
麻之助たちは、薬の謎を追う。
長崎帰りの医者に調べてもらうと、オランダ渡来の薬らしいが、
処方を知る医者は少ないという。
西節は、薬の適量を確かめるために人体実験をしたのではないか?

という内容。
前回、愛するものを亡くした麻之助が、
荒れたり、泣いたり、暴れたり、しながら
まわりの人たちと一緒に悲しみを癒し、悲しみを受け入れ立ち直る様子は、
今回の睡眠薬事件と合わせて、
それからあの世とこの世の「まんまこと」を考えさせてくれました。

名台詞が今回もたくさんあって、
心に響きました。

「貧乏人で薬を試すな!」

とか。

休憩に入る前にも、合間をみては精神薬の被害や本を読んでいて、
頭が大変疲れて、休憩しようとテレビをつけたら
また睡眠薬やら、悲しみを癒すためには、みたいなドラマ内容で、
シンクロに参りましたと降参しました。

頭もよくない私が
なんでこんなに精神医療について気になるのかといえば、
インディゴチルドレンたちや
共感力の強いエンパスの子どもたち、
また霊感の強い子どもたちや、
ワクチンに含まれる化学物質や重金属の副作用で脳内の神経に不具合が起き多動などが起きているのに発達障がいという判断をされている子どもたちに、

つよい薬が出されており、予後についての心配もあるのに、

学校が「薬を飲まないなら来ないでほしい。」と言ったり、
ワクチンを推奨したりする世の中に、

うっかりすると、黒い闇のようなマンホールの穴の中にヒョイッと吸い込まれてしまうようなことが
身の回りにジワジワと近づいている感じがあるからです。

子どもたちの体で薬を試させて☆という広告について
【馬鹿にも子どもにもつける薬は、ない。】http://ameblo.jp/yuyusound/entry-12073058493.html

【第三回精神薬の薬害を考えるシンポジウム】https://www.youtube.com/watch?v=6aJXZwuoHiw&feature=youtu.be

麻之助さん役の福士誠治さんの髷姿が本当に粋でした。
勘三郎さんが乗り移ったかのような表情もすてきでした。

「まんまこと」原作は、畠中恵さん。
久しぶりにまた読みたくなりました。
http://hon.bunshun.jp/sp/manmakoto


「まんまこと」、本当のこと、真実のこと。
もし精神薬や治療のことでお悩みでしたら、
今週末にイベントがあります。
ぜひお出かけください。
【オルタナティブ協議会みやぎ】http://altmiyagi.jimdo.com/

本日もご覧いただきましてありがとうございます。
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