徒然なるままに

《２０１２年３月２日 東京 ロイター》
第一三共とグラクソ・スミスクライン提携、日本にワクチン合弁会社

第一三共と英グラクソ・スミスクラインは２日、
日本でワクチンの開発、販売を手掛ける合弁会社「ジャパンワクチン」を設立すると発表した。
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《２０１２年２月４日、中日新聞》
岐阜にワクチン工場、インフル用。
遺伝子組み換えウイルスを、昆虫細胞で培養、世界最大級。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120206141012613

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最近は、日本のお馴染みの風邪薬や歯磨き粉、入れ歯安定剤のＣＭにも
女の子たちがいまだに副反応に苦しむサーバリックスの会社の
オレンジ三角マークが「ドキン」という鼓動の音とともに表れ、会社が外資系に変わったのだとわかるようになりました。
あの「ドキン」の音は、敏感な人は具合悪くなるね……。

《ＧＳＫ３０億ドルの罰金》https://www.youtube.com/watch?v=vv58-Z35Nb4
ラスベガスで行われた営業チーム向けの激励会が凄すぎる……。
「億万長者になりたいかーッ！！」ってね。

元6号通り診療所所長の石原藤樹さんのブログより
《４価インフルエンザワクチンの導入について》
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2015-06-17
この中で、気になったのは、
グラクソのインフルエンザワクチンを、臨床試験したのが

バングラデシュ、ドミニカ、ホンジュラス、レバノン、フィリピン、トルコ、タイ、

の３歳から８歳の子どもたちに対して。

思い出したのは、ガーダシルワクチンの治験をインドで行い、
女の子四人が亡くなったこと。
アフリカのチャドでの新しい髄膜炎ワクチンで４０人以上の子どもたちがが麻痺してしまったこと。
《チャドで起きたワクチンの惨劇》http://satouclk.jp/2013/03/-40.html

いずれも、人権についてまだ発展途上の国ばかりです。こどもたちは救済されるのでしょうか。
日本でさえもワクチンの被害救済はまだまだなのに.....

麻痺といえば、日本でも今年の８月以降、
子ども４７人が原因不明の麻痺になっているというニュースがありました。
ワクチンとの関連も、よくよく調べていただきたいと思いました。

つれづれと。
ご覧いただきありがとうございます。