カフェモンサンルー

2016/01/07

ニュース

朝、目が覚めて、
今日はカフェらしいブログ記事を書こうと思い、
テレビのスイッチを入れたら、
名古屋で中学三年生の男の子が地下鉄にひかれ亡くなったというニュースが目に飛び込みました。

昨日、学校がはじまるちびっこに
「ホームには多分憂鬱な念が溜まっているから気持ちを強く持っておくように」と
注意しておいたところでした。

不登校で通院のために早退したという中3の男の子。
なにか薬を飲まされていなかったか??
こういうとき、処方した担当医もきちんと取り調べを受けているのだろうか。
発作的に、死にたくなる副作用のあるクスリが、子どもたちに処方されている。
子どもたちの無念に、向き合い償う必要が担当医にはあるのではないだろうか。
お天道様は見ている。

自死をゼロにするための活動をされている【みやぎの萩ネットワーク】さん。
そのメンバーの田中さんのブログには、
リアルな今が綴られています。

不登校だから、学校になじめないから、と
クスリを飲ませることのリスクを
親や先生方や、教育に携わる方々は
知っておくべきだと思いました。

メモさせていただきます。
【精神薬の売り上げが減ったら自死も減る】http://ken0314.blog.fc2.com/blog-entry-1798.html

カフェらしくない記事かもしれませんが、
当店にご来店くださった方、
ブログを見てくださっている方、
ご縁のあるみなさまに
どうしても知っておいて欲しくて書かせていただいております。

あたたかく、光を感じながら、
限りある人生を目一杯味わうために生まれた私たち。

それから、未来の友人たちのために。

悔しさや悲しみを心に抱きながらも、それらを心の糧にして、
健やかに、和やかに、生きて行けますように。

【みやぎの萩ネットワーク】さん
http://miyaginohaginetwork.blog.fc2.com/blog-entry-1.html

精神医療の薬の服薬と、別の選択、あり方について、
月一回ペースで話し合う活動をされている【オルタナティブ協議会宮城】さん http://altmiyagi.jimdo.com/
今月は、1月23日(土)の開催だそうです。
参加費は無料、匿名でいらしていただいて大丈夫だそうです。
代表の熊谷さんは当店のお客様でもあります。
穏やかな男性の方です。

学校で、なんだかうまくいかなくて、
自尊心を傷つけられてしまったとき、
クスリで何とか誤魔化したり抑圧したりするのではなく、
大人からの本気の「あなたはここにいていいんだよ。」「あなたがここにいてくれて私は嬉しい」というメッセージや、態度は
こどもたちの自己評価を高めますのでとても大切だと感じます。
【I have a light to be here!/加藤諦三の言葉より】
学校や家庭と関係ない大人からの肯定や励ましや、そのまま受け止めてもらう感覚。
そういった場所は、昔ならお寺のお坊さんや神社や、近所のおじさんおばさんみたいな役割の方がいたと思うのですが、
今だと、どこになるのでしょうね。

治療とは違いますが、オーラソーマのemiさんにお話を聞いてもらったり、
ルート99さんでの高橋ホメオパスによる健康相談も
保育園や学校でさまざまあったとき、母である私が辛かったとき、相談にのってもらい我が家では大変助けられました。(今もこれからも感謝を忘れる事はないでしょう。ありがとうございます。)
そんな場所や信頼できる人を
何ヵ所か知っていることも
これからの時代、大切になってくるのかもしれませんね。

本日もご覧いただきましてありがとうございました。

子どもたちが自分らしくいられますように。
カフェモンサンルー