カフェモンサンルー

2016/02/05

さまざま考える

昨日の夕方、情報番組のNスタを見ていたら、
「猛威インフルエンザなぜ?大流行の兆しも」
という特集をしていました。
年越してからの流行が9年ぶりとか。
私はぼんやりテレビを見ながら、
「12月後半に、今からインフルエンザが流行するから今からでも間に合います!ワクチンを接種してください、
としつこく報道したから
あわてて接種に行った方々からインフルエンザが流行したのではないのかしら。」

と思いました。

さらに番組では、
「今シーズンのインフルエンザは、A型、B型、同時流行中!」
と恐怖を煽っていましたが。

インフルエンザワクチンは
今シーズン、2015年から
3価ワクチン(三種類のインフルエンザウイルス入り)から、
4価(四種類のインフルエンザウイルス入り)に変更になっていますね。

………だからじゃないのかい?

と、思いました。

番組中ではさらに、
「インフルエンザにかかった旦那さんを、子供にうつしたくないからビジネスホテルに治るまで宿泊させた。」
という話が支持を得ており、
私の脳内には結婚式でよく聞く神父さんの
「健やかなるときも、病めるときも………」
がループしていました。
ああ、そういえば、結婚してから初めて離婚を考えたのは
風邪をひいて熱を出したとき看病してもらえなかったときでした。
(あとで聞くと、看病の仕方がわからなかったのだそうです。
新婚さんはお互いに寝込んだときにしてほしいことしてほしくないことをあらかじめ話し合っておいたりメモして渡しておくとよいかもしれませんね。インナーチャイルドも関係してくるかも。今はお互い看病上手な二人(笑))

そして、インフルエンザを予防するには手洗い、うがい、予防接種ワクチンしかないのだ!と連呼し、スタジオのコメンテーターさんたちも、そうだ!そうだ!という不気味な大合唱。

他の国ではインフルエンザになったときどうするかを紹介していましたが
アメリカではホットコーラ、
メキシコではテキーラを塗ったサボテンマッサージ、
中国では水と酢を煮る、
ロシアではウォッカに胡椒を入れて飲む、ウォッカタオルで体をふく、

という内容を紹介していました。チョイスに意図を感じました。
イギリスやフランスなどの自然療法も紹介して欲しかったな。
それは制作側の意図から外れちゃうかな。

それにしても!
日本の昔ながらの「卵酒」や「ショウガ湯」「葛湯」「梅醤番茶」「ネギたっぷり味噌汁」などの紹介がないのにはガッカリです。
日本の昔からの知恵は
私たちの体に合った方法ですから。

医学博士の石原結實(ゆうみ)博士によると、
「インフルエンザとは、体内や血液中に汚れがあるときに、
発熱や炎症を起こすウイルスである。
体をあたため、体内から老廃物を追い出す方法で撃退しましょう。」
とのこと。
薄めの紅茶でのうがいも推奨されていました。
私はさらに少し海の塩を入れて鼻うがいもやります。すっきりします。

血液の汚れが、インフルエンザウイルスの感染を呼ぶとしたら、
血液にホルマリンやアルミニウムや水銀や異種たんぱく質や味の素などを入れるワクチンは
血液が汚れそうですが……。
濾すための腎臓や
解毒のための肝臓や
心臓の弁などに付着したりして
大変なような気持ちがします。

関節や骨にもたまりそう……。

情報番組は、偏りがないように
副作用や副反応についての説明をして欲しいですね。
番組を見て、ワクチンを接種して、
アトピーや花粉症や、ギランバレーや自己免疫疾患になっても
責任をとってくれないでしょうから。

裸の王様を、裸だ!と指摘できたのは
側近や偉い人たちではなく
利権もしがらみも欲もない、ただの子供でした。
そんな子供のような視点で、何気なく日常で刷り込まれてきた価値観を見直すことも大切なのですね。

メモでした。
情報の取捨選択はご自身でお願いいたします。

大崎市のさとう内科循環器科の佐藤先生は、
ちゃんとインフルエンザワクチンの副作用副反応について調べ、
明記してくださっています。
情報番組やニュースにはならない、本当の情報です。
亡くなった方々も……
さとう内科循環器科さまのサイト→ 【インフルエンザワクチン副反応報告状況について】http://satouclk.jp/2015/12/post-67.html

新潟大学名誉教授、医学博士の安保徹さんの本にはこう書いてありました。

「(前略)ワクチンも同じです。
ワクチン行政が成り立たないようなことは日本では認めません。
インフルエンザワクチンで脳炎を起こしても因果関係を認めようとはしません。
たとえワクチンが効かないと思っていても行政機関では実施します。
お役人の天下り先にはいろいろな製薬会社も多いので、
大きな害さえ出なければいいのです。(後半略) 」(安保徹のやさしい解体新書/実業之日本社/より)

風邪やインフルエンザになったとき
こっちにくるなと除け者にされる世の中……。
病気になったら負け、そんな価値観。
今の日本社会を映しているようで。窮屈だなあ。
子供は何をそこから学ぶのか。

でも、愛情深く、昔からの知恵やさまざまな自然療法をつかい
人間らしく、症状を乗り越えて、
強く成長してゆく方々も一方でたくさんいらっしゃるのだろうと思いつつ。
もちろん、医療が本当に必要なときは
その恩恵に感謝もしながら。

知ることで
家族や自分に降りかかる火の粉を払えるのならば。

本日もご覧頂きましてありがとうございます。
皆々様に、心より感謝をこめまして。
カフェモンサンルー