カフェモンサンルー

2016/06/29

7月11日は【世界ベンゾ注意喚起の日】

いま、肩凝りや腰痛、痛みに関することや、めまいなどで病院へ行くと、
睡眠薬や安定剤でもある【ベンゾジアゼピン(ベンゾ)系】のクスリを処方されることがあるのだそうです。

この【ベンゾ系】というクスリは、
世界では《最長でも2〜4週間以上は処方しないように》と
勧告されているのだそうですが、
なんと、日本では、その周知がなされておらず、
お医者さんや看護師さんも知らない方々もいるそうで、
何ヵ月も、何年も、続けて処方されている現実があるのだそうです。
それにより、《依存症》になり、
副作用による暴力や犯罪、自死や家庭内不和、事故などを引き起こしているそうです。
また、ベンゾ系の薬剤を一気に止めたり、急に減らしたりすると、
離脱症状がおきる場合があり、大変危険なのだそうです。

今回、この【世界ベンゾ注意喚起の日】のリーフレットを
フリーライターのかこさんから送っていただきました。

なにが危ないのか、わかりやすくまとめてあります。

できれば飲む前に、出会ってほしいリーフレットです。

リーフレットが欲しい方は、お店にもおいてありますし、
もし送ってほしい方は、お電話いただけましたら郵送いたします。
お気軽にお声かけください。

ベンゾジアゼピンの詳細な情報はこちらをご覧ください→ http://www.benzo-case-japan.com
http://yakugai.gr.jp
http://www.benzo.org.uk

フリーライターかこさんのブログ→ http://ameblo.jp/momo-kako/

オルタナティブ協議会宮城さんのサイト→ http://altmiyagi.jimdo.com/

アシュトンマニュアルについては、
かの内海聡さんはじめ、さまざまな意見があるようです。
私は医療人ではありませんし、知識も足りません。
ただ、漫然と、知らないうちに、
薬剤の依存症になり、知らないうちに苦しみの中に置かれてしまう状況に関して危惧し、
まず入り口で立ち止まって考えられるように、
医療サービスを受ける側の私たちにも必要な情報なのではないかと思い、
また、それって(薬の副作用についての説明)本当は当たり前だよね?という憤りも感じています。

自然療法や、東洋医学などもバランスよく使える世の中になりますように。
カフェモンサンルー