カフェモンサンルー

2018/12/26

子どもとくすり

夕闇が街をつつむころ
街灯の下で
荷物を下げながら
漫画を街灯の明かりで一生懸命読んでいる男の子。12歳くらいかな。
ときどき
「あーーー!時間無い!!くそッ!」
と吐き捨てるように。
今から塾なのかな。お家で漫画読むと怒られるのかな。

手を引かれて横断歩道を歩く女の子。
ときどき大きくわざと叫ぶ。
手を引くお母さんは赤ちゃんを抱っこしながら。

みんなみんな忙しくて。
親も、先生も、
子どもたちに慈しみのまなざしを
むける余裕がない。
親のインナーチャイルド、
先生のインナーチャイルドが
子どもたちが楽しむことを邪魔している。無意識に、
または意図的に、自分の価値観で子どもを潰そうとしている。

ストレスのせいかもしれない症状に
簡単にくすりをのませて大丈夫なんだろうか。
20年後のその子は幸せなんだろうか。
長期間服用した際のくすりの副作用や、体への作用の仕方を
知っているんだろうか。

さまざまな事例があるだろう。
薬が必要な場合もあるかもしれない。
でも
学校の先生が医療に丸投げもよくないし
くすり飲まないなら学校くるなって言うのもへんだし
そんな学校なら行かない方が安全なのかもしれないと思ってしまう。

いつからこんな風になってきたんだろう。
そこにヒントがあるかもしれない。

いつも貴重な情報をありがとうございます。
【子どもと精神医療】https://ameblo.jp/momo-kako/entry-12428034657.html
【子どもに障害者レッテルをはる(薬を服薬させる)前に知るべきこと】
https://ameblo.jp/sting-n/entry-12424983170.html

自然療法でできること、
家族カウンセリングなどをうけること、
さまざまな選択肢が
服薬の前に教えてもらえますように。

必要な情報が
必要な方々に届きますように。
カフェモンサンルー