カフェモンサンルー

2019/02/11

恐怖!!【仲直りの会】

千葉の
小四の女の子が書いたSOSの
いじめについてのアンケートを
教育委員会が
保護者に渡してしまったのと
同じくらい
間違っている対応だと
恐怖と怒りで鳥肌が立つようです。

仙台市の学校の先生たちの対応です。
いじめられていると訴えた小2の女の子の親御さんから相談された学校が
とった対応が
該当児童を集めて、
つまり被害者の女の子と
加害者の子どもたちを集めて
先生たちの前で握手させる【仲直りの会】を開いたとのこと。

「はい、握手で仲直り〜」なんて
2歳児までではなかろうか。

先生たちは
握手させて解決と
本気で思っているんだろうか。

恐怖でしかない。

記事では、専業主婦の立場が云々とありますが何だか違和感しかない記事。
↓↓↓↓↓
http://news.livedoor.com/article/detail/15985907/

さまざまな要因が絡まりあっているだろうけれど
この【仲直りの会】は非常に児童の気持ちに無頓着なデリカシーのない対応だと思います。
容易にその後、関係が悪化するのが想像できるではないですか。

わたしの話ですが
小学生のとき
放課後の掃除タイムに
階段の掃除をグループのみんなが
サボって帰ろうぜ!
となってみんな帰ってしまいました。
でも私は綿ぼこりが気になり
褒められたいからとかではなく
純粋な欲求で階段を一人で掃除してみたいというエゴがわいてきたので
一人で掃除をやってみました。
みんなや先生に見つかると色々面倒なことになるだろうから
隠れながらこっそり掃除して
知らん顔して帰ろうと思っていたのです。
あと少しというところで
「あらー!Aちゃん!えらいわね!」
甲高い担任の先生の声が背後から聞こえました。
冷や水をかけられたかと思うくらいびっくりしました。
先生は、一人で掃除するなんて偉い!

勝手に感動して盛り上がっていました。
私は
「絶対みんなに言わないでください。」
とお願いして
先生も「わかった、わかった。」と言っていたのに
翌日の朝の会で
先生がみんなの前で
大袈裟なくらい私をほめたのです。
その後、どうなったか、
みなさん、わかりますよね。
わからない人は先生にならないでくださいね。

サイコパス が先生という立場にいる可能性。

ご家族の問題は
知りようがないですから
わかりません。
記事では
精神科医の人が
専業主婦という立場が原因と言っていますが
違うんでない?
考え方が硬直してしまう薬の副作用や
死にたくなる衝動が高まる副作用がある薬の可能性はないのだろうか。

自分が子どもの頃、学校でいじわるをされて辛い記憶があると、
自分の子どもが同じ年齢になったとき
非常に心配になる。
同じことが起きるのではないかと。
心配は、不安のエネルギーになって
子どもに影響を与えることがあるように感じています。
もし、自分の子どもの頃に覚えがあれば
その頃の自分を癒してあげられるようなインナーチャイルド癒しを
フラワーエッセンスやレメディ で
しておくとよいのかもしれない。
自分の子どもに投影しないためにも。

お父さんは
お母さんが孤独感に苦しんでいるとき、助けてあげるために手を差し伸べていたのだろうか。
学校だけが悪いのだろうか。
社会の何が悪かったのだろうか。

さまざま考えさせられる悲しい事件でした。
精神科医の方は処方した薬が
希死念慮が起きたり、自死や暴力などの、衝動性が高まる副作用があると
患者さんにきちんと説明しているだろうか。
その責任は重いのではないだろうか。
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