カフェモンサンルー

2009/05/29

お江戸へ☆

ふくらはぎの内側に、人の名前に見えなくもない痣があります。
江戸の時代、まだ幼くして亡くなった子の太ももや足の内側に墨でその子の名前を書き埋葬したのだそうです。再びこの世に生を受けたとき、目印として解るように。
ま、まさか...。
そんな訳からか、なんとなく江戸に惹かれてしまいます。昔から杉浦日向子さんの書かれる江戸にたまらなく惹かれました。
そしてここ半月あまり、私は江戸の町をふらふらしておりました。
いつも面白い小説や本を教えてくださるつぐみさんから、たくさんの時代小説をお借りしたのでした。義理と人情、粋と意地。物語の中にでてくる美味しそうなお菜の数々に、思わずおなかがぐぅ〜。
とくに宇江佐真理さんの書かれるお話は、いつも心に余韻を残してくださり、元気をいただきます。
ほかにも今回、有名ではありますが初めて平岩弓枝さんの下町情緒あふれる捕物帳「御宿かわせみ」に出会いました。とてもおもしろく続きが楽しみです☆
つぐみさん、いつもありがとう☆
つぐみさんHP→Lotus http://lotus-color.petit.cc/

今日も読んでいただいてありがとうございます☆

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