更衣ノ鷹
昨年後半読んだ中でも特におもしろかったのが、諸田玲子さんの『めおと』『昔日より』『天女湯おれん』、そして高田郁さんの『八朔の雪〜みをつくし料理帖』『花散らしの雨〜みをつくし料理帖』『出世花』でした。
身分制度のある江戸に生きる市井の方々の悲喜こもごも。武家という立場のややこしさ、可笑しさと哀しみと。
自分に与えられた立場に卑屈になるのではなく、精一杯生きる人々の姿勢に胸があつくなります。
身分制度のある江戸に生きる市井の方々の悲喜こもごも。武家という立場のややこしさ、可笑しさと哀しみと。
自分に与えられた立場に卑屈になるのではなく、精一杯生きる人々の姿勢に胸があつくなります。
上記の本たちも含め、いつもオススメの江戸時代小説のご指南役をしていただいているスミレさん(http://ameblo.jp/shimmer-iris/ お江戸☆脳内さんぽ)に、先日発売されたばかりの佐伯泰英さんの居眠り磐音シリーズ新刊『更衣ノ鷹』をお借りしました☆スミレさん、いつもありがとうございます♪
上下巻、一気に読みました。
ものすごい展開にまばたきも忘れて読み耽りました。
興味のある方はぜひぜひスミレさんのブログをチェックなさってみてくださいね☆スミレさんの文章は、本当に素敵にまとめられていて、あれもこれも早く読みたい気持ちになります。
私はこちらのオススメを追いかけて読ませていただいておりますが、スミレさんの読書量はハンパなく(汗)、一冊読み終えても、またまた楽しみなたくさんの本と引き合わせていただいて嬉しい限りです☆
写真は春を待つ桜の蕾と白石城の大手二ノ御門と土塀。
お正月に寄ってみました。
春、桜の季節に再びでかけてみたいところでした。
本日も読んでいただきましてありがとうございます☆
明日はさらに寒さが厳しくなる様子ですね。おでかけの方は、どうぞお気をつけて。
あたたかいハチミツジンジャーティーや、ホットココアなど、この季節おすすめのメニューでお待ちいたしております☆
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