僕が僕でなくなるようだ
教えていただいた記事です。
ご紹介します。
発達障害を理由に息子さんにコンサータという処方薬を飲ませてしまった親御さん。
でも、息子さんのある一言がきっかけで、薬を断たせることができ、いまは以前の姿を取り戻されているそう。
その一言とは、
「もう薬飲みたくない。僕が僕でなくなるようだ。」
以下、記事より。
…………………………………………………………………………
今朝のひとこま。
長男が起きてきて、開口一番
「腹へった。」
成長期真っ只中の子どもがきっと当たり前に言うであろう
「腹へった」
でも、私にとってはその言葉が嬉しくもあり、苦い過去を思い出させる言葉。
心療内科で処方されたコンサータ。
多動性、衝動性、不注意などを抑える薬として服用させていたが、
副作用として、食欲がなくなる。体重が増えない。
だから、家でも学校でもほとんどご飯を食べなかった。
心療内科に相談すると薬がひとつひとつ増えていく。
おかしいおかしいと心の中で思いながらも、この子の為になるのならと嫌がる子供に無理矢理飲ませていたのをいつも思い出す。
食欲減退が一番目立っていたが、不眠もチックも酷かった。
好きな事にはとことんのめり込み、天才的な(親バカ)作品をいつも作っていた長男。
逆を言えば、嫌いな事には一切興味を持たず、集団行動で少しはみ出たような子。
それを個性としてなぜ学校は認めてくれなかったのか。
右向け右の日本社会では、こういう子はいらん子なのか。
毎日のように学校から電話がかかってきて、心療内科に行ってはどうかと言われた。
あの時、世間体やエゴに負けてしまった。
ありのまま突っ切る気力がなかった。
何よりも、私自身も子供に、右向け右社会に馴染んで欲しいと思ってしまっていた。
でも、長男が言った言葉、
「もう薬飲みたくない。僕が僕でなくなるようだ」
おかしいと思っていた事が確信に変わった言葉だった。
そして、目が冷めた一言。
私は、発達障害の子を育ててるんじゃない。
自分が自分で腹を痛めて産んだ子だ。
いい意味で吹っ切れた。
学校に何言われてもいいじゃないか!
よそ様のお子さんに迷惑かけたら、誠心誠意謝りたおそう。
そこから一切薬とも病院とも関わらなくなった。
子供は明らかに変わった。
薬で抑えられているのではなく、この子が持っている秘めたエネルギーが解放された感じだった。
あの頃を思い出すと、本当に申し訳ない気持ちになる。
こんな記事を書いて、家族の事を赤裸々に書いて…とも思う。
でも、薬に頼らなくとも、こんなに子供が変わったんだということを知ってもらえるなら、私はどんどん伝えていきたい。
…………………………………………………………………………
以上、記事からでした。
記事→ https://www.facebook.com/osamu.yoneda.12/posts/707741819321780?fref=nf&pnref=story
学校に、精神科医を置くべしとする長崎大学名誉教授中根允文(よしふみ)氏の新聞記事もありました。(精神医療早期介入をすすめている第一人者の方のようです)
学校の校長先生より権限をもってしまいそうな恐ろしさがありますね。非常に危険。
たくさんの親御さんや、たくさんの方々に、関心を寄せていただきたい問題です。
子どもたちに、脳や精神に影響のある薬を、簡単に飲ませてしまうことがどういうことなのか。
精神医療の早期介入事業、《事業》なんですよね。事業。
コンサータという薬は、覚醒剤と同じような化学式だそうで、さまざまな問題が起きています。
そんなものを……子どもたちに……。どう思います???
投薬ありき、ではなく、子どもの一生にかかわることですから、
子どもの側に大人が味方として寄り添うような、ナラティブアプローチをお願いいたします。
こちらは、興味深かった富山大学保健管理センターのお便り。
【発達障がいとナラティブアプローチ〜大学における支援〜】http://www3.u-toyama.ac.jp/health/hokekanNo61.pdf
拝読していたら、自閉症スペクトラム障害とADHDの診断があるAさんの体験談がありました。パニックのようになるそうで、もしかしたら私だったら、レメディのアージニットが効くんじゃないかと思いながら読みました。もしかしたらの素人考えですが。
金属の体内脳内蓄積……予防接種などによるホルマリンなどの化学物質や水銀、アルミニウムの影響……。
写真は、いまさらながら読んでいる【虹の戦士】。
この世に今、生まれてきた虹の戦士たちが、薬で潰されないことを心から祈りました。
こちらは、大学生の弟さんが処方された向精神薬で副作用に遭い、別の入院先の石郷岡病院で職員から暴力をうけ、今年4月に亡くなったという事実をお姉さんが書かれています【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/
ごくふつうの、大学生だった男の子。
精神科に行かないで、どこかひろびろとした環境でゆっくり心を休めていたら、きっとまだお元気だったのではないだろうか。
体に自然治癒力があるように、
心にも自然治癒力が備わっている。
ご紹介します。
発達障害を理由に息子さんにコンサータという処方薬を飲ませてしまった親御さん。
でも、息子さんのある一言がきっかけで、薬を断たせることができ、いまは以前の姿を取り戻されているそう。
その一言とは、
「もう薬飲みたくない。僕が僕でなくなるようだ。」
以下、記事より。
…………………………………………………………………………
今朝のひとこま。
長男が起きてきて、開口一番
「腹へった。」
成長期真っ只中の子どもがきっと当たり前に言うであろう
「腹へった」
でも、私にとってはその言葉が嬉しくもあり、苦い過去を思い出させる言葉。
心療内科で処方されたコンサータ。
多動性、衝動性、不注意などを抑える薬として服用させていたが、
副作用として、食欲がなくなる。体重が増えない。
だから、家でも学校でもほとんどご飯を食べなかった。
心療内科に相談すると薬がひとつひとつ増えていく。
おかしいおかしいと心の中で思いながらも、この子の為になるのならと嫌がる子供に無理矢理飲ませていたのをいつも思い出す。
食欲減退が一番目立っていたが、不眠もチックも酷かった。
好きな事にはとことんのめり込み、天才的な(親バカ)作品をいつも作っていた長男。
逆を言えば、嫌いな事には一切興味を持たず、集団行動で少しはみ出たような子。
それを個性としてなぜ学校は認めてくれなかったのか。
右向け右の日本社会では、こういう子はいらん子なのか。
毎日のように学校から電話がかかってきて、心療内科に行ってはどうかと言われた。
あの時、世間体やエゴに負けてしまった。
ありのまま突っ切る気力がなかった。
何よりも、私自身も子供に、右向け右社会に馴染んで欲しいと思ってしまっていた。
でも、長男が言った言葉、
「もう薬飲みたくない。僕が僕でなくなるようだ」
おかしいと思っていた事が確信に変わった言葉だった。
そして、目が冷めた一言。
私は、発達障害の子を育ててるんじゃない。
自分が自分で腹を痛めて産んだ子だ。
いい意味で吹っ切れた。
学校に何言われてもいいじゃないか!
よそ様のお子さんに迷惑かけたら、誠心誠意謝りたおそう。
そこから一切薬とも病院とも関わらなくなった。
子供は明らかに変わった。
薬で抑えられているのではなく、この子が持っている秘めたエネルギーが解放された感じだった。
あの頃を思い出すと、本当に申し訳ない気持ちになる。
こんな記事を書いて、家族の事を赤裸々に書いて…とも思う。
でも、薬に頼らなくとも、こんなに子供が変わったんだということを知ってもらえるなら、私はどんどん伝えていきたい。
…………………………………………………………………………
以上、記事からでした。
記事→ https://www.facebook.com/osamu.yoneda.12/posts/707741819321780?fref=nf&pnref=story
学校に、精神科医を置くべしとする長崎大学名誉教授中根允文(よしふみ)氏の新聞記事もありました。(精神医療早期介入をすすめている第一人者の方のようです)
学校の校長先生より権限をもってしまいそうな恐ろしさがありますね。非常に危険。
たくさんの親御さんや、たくさんの方々に、関心を寄せていただきたい問題です。
子どもたちに、脳や精神に影響のある薬を、簡単に飲ませてしまうことがどういうことなのか。
精神医療の早期介入事業、《事業》なんですよね。事業。
コンサータという薬は、覚醒剤と同じような化学式だそうで、さまざまな問題が起きています。
そんなものを……子どもたちに……。どう思います???
投薬ありき、ではなく、子どもの一生にかかわることですから、
子どもの側に大人が味方として寄り添うような、ナラティブアプローチをお願いいたします。
こちらは、興味深かった富山大学保健管理センターのお便り。
【発達障がいとナラティブアプローチ〜大学における支援〜】http://www3.u-toyama.ac.jp/health/hokekanNo61.pdf
拝読していたら、自閉症スペクトラム障害とADHDの診断があるAさんの体験談がありました。パニックのようになるそうで、もしかしたら私だったら、レメディのアージニットが効くんじゃないかと思いながら読みました。もしかしたらの素人考えですが。
金属の体内脳内蓄積……予防接種などによるホルマリンなどの化学物質や水銀、アルミニウムの影響……。
写真は、いまさらながら読んでいる【虹の戦士】。
この世に今、生まれてきた虹の戦士たちが、薬で潰されないことを心から祈りました。
こちらは、大学生の弟さんが処方された向精神薬で副作用に遭い、別の入院先の石郷岡病院で職員から暴力をうけ、今年4月に亡くなったという事実をお姉さんが書かれています【弟のこと。〜その陽はまだ沈まない〜】http://gunter75.blog.fc2.com/
ごくふつうの、大学生だった男の子。
精神科に行かないで、どこかひろびろとした環境でゆっくり心を休めていたら、きっとまだお元気だったのではないだろうか。
体に自然治癒力があるように、
心にも自然治癒力が備わっている。
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