カフェモンサンルー

2015/01/21

亡くなった人と話したい

母が亡くなったとき
ずっと薬のせいで会話ができなかったので、
母と話がしたくてたまりませんでした。
「ああしてあげればよかった」
「あれが悪かったんじゃないか。治療が間違いだったのではないか。」
「わたしのせいだ」
などの自責や後悔に苦しみました。

昨年発売されたドリーンバーチューさんのオラクルカードを見つけて買ってみました。
【トーキング トゥ ヘブン】
というタイトルです。

きれいな絵を眺めているだけでも気持ちよいカードです。

早速一枚引いてみました。
心の中で「最近、仏壇にもお墓にも、まわりにも、母を感じないなあ。母のエネルギーを感じないとうまくカードが引けないのではないかなあ。
母の魂は今どこにいるんだろう
。」
とぼんやり考えながら。

パッと真ん中から引いたカードには

「私がいる場所は、とてもきれいです。」

It is beautiful where I am.

そうか、母さん。
いま、きれいな場所にいるんだね。
そうじゃないかな、とは思っていたけど、安心した!


仕事中に、号泣。


もし、身近で、大切な方を亡くされて心を痛めている方がいらっしゃいましたら
ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

あちらの方たちも、なんとかメッセージを伝えたいと思っていると思うので
このカードをうまく使ってくれるような気がします。

母の気配を掴んだので、もう一枚引いてみました。
母が台所で夕飯の支度をしている様子が思い出されました。
パッと引いたカードにはこう書いてありました。

「楽しかったことだけを選んで、私を思い出してください。」


すてきなカードのご紹介でした。
カフェモンサンルー