カフェモンサンルー

2015/10/27

本日の河北新報朝刊に

10月27日(火)の河北新報朝刊、21面に、
今月10日に開催された【オルタナティブ協議会宮城/サードオピニオン対話会】について取材され記事になったものが掲載されていました。
ぜひご一読ください!

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【トピックス〜精神医療改善へ対話】

薬の過剰投与が問題となっている精神医療の現状を
当事者の視点で改善しようと活動する仙台市の市民団体「オルタナティブ協議会宮城」(熊谷淳代表)は
市内で、当事者や家族が交流する対話会を開いた。
協議会のメンバーや当事者ら約10人が参加した。
精神医療被害連絡会代表で、
協議会の全国組織を準備中の中川聡さん(54)=相模原市= は
向精神薬の大量処方による副作用が
問題となっている状況を説明し、
「薬中心の医療を改め、患者中心の支援を実現しないといけない」
と指摘。
精神疾患の根っこにあるのは人間関係だとして、
対話を重視したサポートで効果を上げるフィンランドの支援方法などを紹介した。
同協議会は、ことし5月に発足。
熊谷代表は、
「当事者だけでなく、医療・福祉関係者にも興味を持ってもらえるよう活動していきたい」と話した。 (10日)

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本日の河北新報一面には
館中で起きた痛ましい事件を取り上げていました。
中学校は、ストレスフルすぎる。
失敗が許されなかったり、
みんなが疲れているから、優しくなれないでいる。
そして、亡くなった男子生徒の君は、向精神薬を飲まされていなかっただろうか……。
いじめられた方が、なぜか精神科に繋がれ、薬を出される不条理。
おかしいのは、加害者ではないのか?
カウンセリングが必要なのは、加害者の方なのではないか?

31面には、七ヶ浜での事件。
こちらにも向精神薬は関係していないか?

副作用による他害行為や、自害行為という衝動が起きると知り、
さまざまな事件に実は処方された薬が関与しているのではないかと心配してしまう。

とくに、子どもたちには危険なのだそう。

2面には、女性週刊誌の見出し。「雅子さま、完全復活、NYへ!」
雅子さまも、もしかしたら薬の副作用で長く体調を崩されたり、自分らしくない振る舞いがでたりしていたのかもしれない………?

話が脱線しましたが、
【オルタナティブ協議会宮城】さんでは
月に一度、県庁近くの会場で
対話会を開催されています。
アットホームな雰囲気の中で、
なにかのヒントやきっかけや、
自分の話したいこと、聞きたいことを分かち合うお時間。
詳しくは、【オルタナティブ協議会宮城】さんのサイトをご確認ください→ http://altmiyagi.jimdo.com
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