ただしい人からたのしい人へ

ある方がブログで紹介していました。
宮崎あおいさんがＣＭで合唱している曲です。

正しさ、というものさしは
価値観、というものさしは、
時代とともに変化してゆくこともあり。
先日のやまびこ先生（がんばっているお母さんたちへ：http://ameblo.jp/yamabiko-dr/entry-12046537530.html）も上手に書かれていて感動しましたが、
「僕も自分の考えが一番正しいと思い診療していますが、
ただ一つ違う事は、
それでも自分の考えが実は間違っているかもと絶えず自問自答している所にあります。」

自分が「これが普通である。これが正しい。」
というのは自分の価値観であって
例え、恋人や旦那さんや子どもでも
その価値観や正しさと思うことを押し付けることは
ちょっと立ち止まって考えてみる必要があるのかもしれません。
ブライアンＬワイスさんの本には
「最も大切な人生の学びの一つは、独立を学び、自由を理解すること。」
とあります。

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【Nobody Is Right 】

もしも私が 全て正しくて とても正しくて
周りを見れば
世にある限り 全てのものは
私以外は間違いばかり

もしもあなたが 全て正しくて とても正しくて
周りを見れば
世にある限り全てのものは
あなた以外は間違いばかり

つらいだろうね その１日は
嫌いな人しか 出会えない
寒いだろうね その一生は
軽蔑だけしか いだけない

正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ

Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは

Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない

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歌詞の続きはこちらで→ https://www.youtube.com/watch?v=EqO7mDLUYgY

中島みゆきさんの歌でした。

今日のブログのタイトル【ただしい人からたのしい人へ】は
小林正観さんの本のタイトルです。
人格上の勉強をしてゆくと、最後にぶち当たる壁が「正しさ」のようです。
一言では説明できないので興味のある方はサンルー図書にありますのでどうぞ。
【ただしい人からたのしい人へ〜もう一歩奥の人格論〜】http://www.skp358.com/topics/goods/detail/book/book018.html

世の中のさまざまに腹が立つこともたくさん。
怒りから目覚めることもたくさん。
でも怒りや憎しみから周りをコントロールしようとしはじめたり、苦しくてたまらなくなったら、要注意ですね。

胸に深く留めておきたいと思いました。